セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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対コートジボワール戦の裏側で…

   
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 15日(日)、サッカー日本代表がブラジルで、コートジボワールを相手に戦っている最中、私は何をしていたのか? 青いユニホームを着て宅配ピザを頬張りながら、テレビ中継に釘付けになっていたのか? それともどこかの巨大スクリーンを前に、大勢のサポーターたちと固唾をのんで試合の行方を見守っていたのか?
 いえいえ、そのどちらでもなく、実は私、田植えをしとりました(笑) 専業農家の親戚から毎年この時期に召集がかかり、力仕事の手伝いに行っていたのです。これぞまさしく「サポーター」です。ちと泥臭いサポートですが。

 親戚の田んぼはそこそこの枚数なので、一枚植え終わればろくすっぽ休憩も挟まずに、また次の田んぼへと移動。昼飯の時間をのぞいて、夕刻まで植え付けと移動を延々と繰り返すわけです。
 そんな作業なので、自然と寡黙になっていきます。朝から日暮れまで、サッカーの「サの字」も話題に上ることはありませんでした。わずか五分のランチタイムにも、ザック・ジャパンの途中経過を気にする様子は皆無でした(笑)
 周囲は田園地帯で、兼業農家の人たちも、家族総出で田植えに大わらわです。日曜百姓なわけですから、是が非でも土日で作業を終わらせないといけません。そこにサッカー観戦が入り込む余地など無いのです。

 某テレビ番組が、コートジボワール戦の最中に、買い物している人やジョギングしている人(つまりリアルタイムに応援していない人)を捕まえて、「あなたはどうして応援しないのですか?」的な質問を投げかけたことがネットで話題になっていました。質問をされた方々は、さぞや不愉快だったことでしょう、自分が「非国民」「反社会的」と言われているような気分で……。
 そのテレビ番組から言わせれば、その時間帯に田植えにいそしんでいる我々なんぞは、もう「非国民中の非国民」なわけです。危機的状況にある日本の食料自給率を少しでも改善しようと(作業の間はそんな難しいことは頭にありませんが)汗と泥にまみれているというのに「サッカー観戦をしていない」というだけで「愛国心欠如」のレッテルを張り付けようとするのです。
 どうかしていますね、近頃のテレビは。すっかり斜陽メディアになってしまったにもかかわらず、まだかつての「王様気分」から脱け出せていないのでしょうね。「取り上げてやっているんだ」みたいな姿勢から…。

 私もマラソン大会出場に際して、以下のことは肝に銘じておかねばならないと思っています。
 いかに昨今マラソンブームとは言え、「決して皆から歓迎されているわけではない」ということ。せっかくの休日を静かにゆっくり過ごしたいと願っておられる地域住民の方からすれば、大規模マラソンなんぞは迷惑以外の何者でもないのです。
 いくらブームであっても我々ランナーに、そんな方々のことを「非協力的」だと言う権利などどこにもありません。何事にも賛否両論あって当然であり、どちらか一方で統一されてしまった社会の実態は、某半島の国家を見れば明らかでしょう。

 さて次なる対ギリシャ戦、後がない日本代表を、私も国民の一人として「冷静に」応援したいと思っています。
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はじめまして
昨年の夏頃から毎回楽しみに拝読させて頂いてました。

いつもは「読ませて頂きました」の意味を込めて拍手だけで失礼していたのですが、今回の記事には「その通り!」と何度も激しく頷き過ぎて首が取れそうになったのでコメントさせて頂く事にしました。

「応援する自由」「応援しない自由」やっぱり自由っていうのは”選択肢がある”って事ですよね。
テレビにかつて程の力はなくなったとはいえ、メディアによって選択肢を狭くするような誘導が行われるのは恐ろしい事だと思います。最近各所でそういった事が目に付くようになってきたこともあり、今回の記事では、まんたさんに自分の言いたかった事を代弁して貰ったようで溜飲が下がりました。これで次のギリシア戦、自分も冷静に応援できそうです。ありがとうございます。

そんな訳で今回は突然の書き込み失礼致しました m(__)m
自分はスポーツは苦手でマラソンなど及びもつきませんが、たぶん同年代であろうオッサンの一人として応援させて頂きます。
体調管理など大変でしょうが頑張って下さい。

ではでは m(__)m

>ナニカさんへ
はじめまして。いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ナニカさんが感じていらっしゃるように、近頃、国とマスコミが一体となって世相を偏った方向へ誘導し、その傾向が露骨になってきたような気がします。
社会が柔軟性を無くしています。○×ゲームで全てを片付けようとしています。これには急速なデジタル化も無関係ではないと思います。二進法のデジタル環境にどっぷり浸りきっていると、知らず知らずに思考までが単純化され、コミュニティの仲間は○、それ以外は×というような硬直した結論しか導き出せないようになってしまうのではないでしょうか?
建造物でも同じですが、一見堅固で頑丈そうなものほど、その実、脆いものなのです。今の日本が失っているのは、竹のようなしなやかさだと感じています。しなやかさが思考に「幅」と「奥行き」を生むのです。
ですが現首相が好んで口にする「国民一丸となって」なる言葉からは、しなやかさの欠片も感じられません。「美しい国日本」もまた然りです。

柔軟性と言いながら、なんだか堅苦しい話になってしまいました(笑)

それにしてもナニカさん、「ナニカ」は私も大好きなキャラクター
です。ナニカを抜きにして全盛期の松本作品は語れません。
またその内ブログでも取り上げたいと考えているので、どうぞお楽しみに(^_^)


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