セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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赤目四十八滝・清涼マラニック21km

   
 13日の日曜日、今にも降り出しそうな空模様の下、三重県へ走りに行ってきました。

 近鉄大和八木駅で宇治山田行急行に乗り換え、名張の一つ手前の「赤目口駅」下車。
 着いてみると、本日の参加者はなんと三十数名であることが判明。これまで色々な大会に出てきたが、ここまで少ないのは初めて。これくらいの規模だと、それこそもう全員が和気あいあいってなもんです。
 スタートは9時40分。いよいよという時になって、さあ待ちかねていたように雨がポツポツ。みんなで集合写真なんぞを撮っている間に、雨脚は一気に強まってきた。予報では雷雨。濡れるのを躊躇っていたのでは、事が前に進まない。「ええい、ままよ!」とばかりに、合羽も無しに、ざざ降りの中へ飛び出していく。
201407141417511da.jpg
 端から見ればアホとしか思えないびしょ濡れの一行は、一路「赤目四十八滝」を目指してひた走る。そう、車谷長吉氏の直木賞受賞作「赤目四十八滝心中未遂(あかめしじゅうやたきしんじゅうみすい)」の舞台ともなった有名な場所です。普通地元では「やたき」でなく「はったき」と言っています。
 映画化までされたにもかかわらず、駅周辺にもそれに関するポスター一枚見当たりません。やはり「心中未遂」という不穏な響きがネックになっているのでしょうか? 個人的には好きな小説なので、少し残念です。

 未舗装の獣道のような所を疾駆して、滝の入口に着いた頃には、もう全身濡れ鼠。滴を垂らしながら滝入口で飼育されている山椒魚を見て、さあこれから四十八番目の滝目指して、上へ上へと登っていく。一般のハイカーさんもいらっしゃるので、滝の中は原則として歩きで進みます。
 赤目はさすがに有名どころ。雨だというのにけっこう見学に来られています。にしても足元の石畳が濡れていて滑りやすい。走れたものじゃありません。
20140714141826618.jpg
 滝巡りも半ばを過ぎた頃、雨が少し弱まってきました。ほんのり霞がかかった感じで、辺りは幽玄の世界。流れる水音だけが響いています。
 入口から四十八番目の滝まではおよそ4km強。一般のハイカーさんたちは、ある程度の所で引き返されるので、奥に行くほど人影はまばらになります。
20140714141856374.jpg
 最後の滝を通過し、我々は更に林道を通って上を目指します。
 やがて峠の茶屋に到着。ここにエイドが設置されています。雨が幸いして、ここまで大して汗もかいていませんが、その雨も止み、滝から離れたせいか、急に蒸し暑さが増してきました。スポドリなどで塩分をしっかりと摂っておきます。
 ここから更に舗装路を数百メートル上れば、その後は一転して下り坂。快調に駆け下り、やがて青蓮寺ダム湖に到着。いよいよ終盤戦。あとは名張の市内まで下りていくだけです。
20140714141927682.jpg
 平地に到達し、コンビニなどが見えてくると、「ああ、山から戻ってきた…」と安堵の溜息が洩れます。いつの間にか私を含め、四名の一団となっていました。その方たちと、賑やかな市内を走り、ゴールの「名張の湯」を目指します。
 そしてゴール。ハーフマラソン並みの距離でしたが、滝部分が歩きで、しかも上りだったので、2時間45分もかかってしまいました。それでも無事到着出来たことに感謝です。
 空からは薄日が差し、びしょ濡れだったウェアもいつしか乾いていました。
201407141419567d2.jpg
 風呂で汗や泥汚れを落としさっぱりした後、施設内の食堂へ入ると、なんとそこでは大衆演劇の公演が行われていました。これにはビックリ( ・_・;)
 どこか毒々しいスポットライトを浴びて一座の方々が、入れ替わり立ち替わりカラオケを披露されます。一曲終わる度に食堂のお客さんからやんやの喝采。少し薄暗いテーブルでサービスの卵丼を頬張りながら、私も思わず「よッ! いいねッ!」などと口走ってしまいました。こういう泥臭い乗り、実は大好物なのです、私(笑)
 しかし最後に良いものを観ることができました。大会プログラムには全く入っていなかっただけに、嬉しさもひとしおです。名張でこんなものを観れるとは……また風呂だけ入りに来ようかなあ(^_^)
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