セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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伊賀忍者武術大会マラニック山城編(その1)

   
IMGP0013.jpg
 六月の最終日、行ってきました。
 梅雨の中休み、朝から快晴です。無人駅のJR京都線・山城多賀駅に午前8時到着。続々と参加者が集まってきます。
 受付を済ませ、ゼッケン装着。蒸し暑くなりそうなので、今回はスポーツドリンクと水をそれぞれ一本ずつ、背中にしょってスタートします。
 貰ったものはきわめて解りにくい白地図のコピーが一枚。目指す方向だけは解るものの、コースの細部はほとんど不明です。途中で一人旅にでもなればどうしよう・・・脳裏に暗雲が立ちこめてきます。
 事前の案内では午前9時スタートだった筈が、常連さんと想われるランナーたちが勝手にぞろぞろと走り出していきます。まだ8時半にもなっていません。スタッフが誰一人として制止しないところをみれば、この大会はそういうものなのでしょう。初参加でなんだかよくわからないまま、私もゆるゆると走り出します。なにせ地図がこの有り様ですので、なるべく集団に食らいついていかないと不安です。
 線路に沿ってしばらく南下すると、先行していた集団が、引き返してくるのが見えます。どうやらもうコースミスしたようです。我々の集団としばらく相談した挙げ句、踏切をわたり、とにかく東へ向かおうではないかということで、再び走り始めます。最初からこの調子だと、コースミスを繰り返し、約43キロの道程が、最終的にはウルトラマラソン並みになってしまうかもしれません。考えるだけで恐ろしいことです。途中で精魂尽き果ててしまうのは目に見えています。
 踏切をわたり進路を東にとってからも、二度そのようなコースミスがありましたが、未舗装の山道に差し掛かると分岐がなくなり、迷わなくて済むようになりました。とはいえ、今いるこの道自体が間違いだとしたら、エラいことですが・・・。
IMGP0014.jpg
 嶮しい登りをじりじりと走ります。途中倒木の下を潜ったりして肝を冷やします。もう汗だくもいいところで、この時点で500mlのスポドリ約半分を消費します。エイドはまだ見えず、もちろん自販機など姿形もありません。
IMGP0015.jpg
 やっとこさ第一のエイドに到着。紙コップにスポドリと麦茶をそれぞれ一杯ずつ頂きます。大粒の梅干しの美味いこと美味いこと。ついでに塩飴を口に放り込み、再スタートします。
IMGP0016.jpg
 第二の登坂に突入します。この辺りまでくると、だいぶランナーもバラけてしまっています。あまり頼りにならない地図も同様に、汗にまみれ、手の中でバラけはじめています。もう必死です。視界から前方のランナーの背中が消えないように、ストーカーの如く登り続けます。
 やがて稜線に出たと思ったら、今度はいきなりの下りが始まります。ジェットコースターのようにうねうねと駆け下っていきます。足の切り替えが辛いです。下り終えた頃ふと我に返ると、前後にランナーの姿がありません。一瞬戦慄が走りましたが、路面に正規の進路の証でもある白い矢印を見つけ、胸をなで下ろします。
 携帯のスポドリを空にしてから矢印に沿って進むと、ついに今回の昼食場所である和束町の別所へ到着です。 
IMGP0017.jpg
 写真奥の倉庫の中で三角おにぎりを二つ頂き、きゅうりの浅漬けと一緒に頬張ります。次いで外では、写真の簾の向こうのベンチに腰掛け、猪の肉を使った味噌汁を頂きます。塩分を失った体にダシの効いたスープが染み渡ります。
 ふと猪汁鍋の脇を見ると、そこにはちらし寿司の桶と、ゆで卵を盛った大皿があります。「タマゴ、頂いてもいいんですか?」おばさんに訊きます。「ええけど・・・ウチの昼のおかずのうなってしまうがな」とおばさん、冗談とも真剣ともつかぬ顔でそう言います。他のランナーが同じように訊ねても、同様の答が返ってきます。もう訳が分かりません。なぜおばさんちの昼のおかずが、そこにデン!と置かれているのか? おばさんちが何人家族か知る由もないけれど、家族で食べるにしては量が多過ぎやしないか?
 謎が謎を呼ぶ昼食が終わろうとしています。
 (その2に続く・・・)
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