セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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winter green and summer blue

   
img20070903_7.jpg
 映画俳優の高倉健さんが亡くなりました。熱狂的なファンというわけでは決してなかったのですが、それでも他の俳優さんの訃報とはまた異なる思いが湧いてくるあたりが不思議です。やっぱり健さんは、自分の中で特別な存在だったんだ……と改めて気付かされた次第です。

 「幸福の黄色いハンカチ」を観たのも一度だけ。「鉄道員(ぽっぽや)」は未見。遺作となってしまった「あなたへ」もまだ観ていません。
 これまで複数回鑑賞した健さんの主演作といえば、「駅」「居酒屋兆治」「四十七人の刺客」といったあたりでしょうか。東映時代の任侠モノは、まだ幼かった頃に公開されたせいもあり、あまり思い入れもありません。

 そんな程度の鑑賞歴なので狭い範囲でのチョイスになってしまうのですが、健さん映画で一番のお気に入りは、八十年代に製作された東宝作品「夜叉」です。これだけはもう十回近く観ていると思います。
 舞台となっている日本海に面した小さな漁師町の雰囲気がたまらないんですよね。特に厳冬期の光景が。町に雪があるのではなく、雪の中に町がある感じがスクリーンからひしひしと伝わってくるんです。「高倉健には吹雪がよく似合う」とよく言われますが、それを言うならこの夜叉での健さんが一番ではないでしょうか。

 この映画のロケ地は福井県三方郡の美浜町とのこと。たしか演歌歌手の五木ひろしさんの故郷もこの辺りだったと思います。敦賀や小浜などすぐ近くまで行っているくせに、まだ美浜を訪れたことはありません。ぜひ一度、映画でも度々登場した、眼鏡橋を渡ってみたいものです。
 そして夜叉のエンディング・テーマ曲、ナンシー・ウィルソンが歌う「winter green and summer blue」を口ずさむのです。この曲がまたジャズっぽくて、映画のムードにベストマッチしているのです。大漁旗を掲げた漁船の群と英語の唄がこれほどしっくりくる例は、そうそうないと思います。絶妙な組み合わせと言いますか、鬼平犯科帳のエンディングに流れる、ジプシーキングスのフラメンコギターみたいなものですね。

 最後に高倉健さんの御冥福をお祈りします。安らかにお休みください。会いたくなったらまた「夜叉」のあの漁師町へ足を運びます。合掌。
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