セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第24回福知山マラソン・前日受付

   
 11月22日(土)、初出場となる「第24回福知山マラソン」の前日受付のため、いざ京都府は福知山市へ。
 京都駅からJR山陰本線に乗り、途中園部駅で福知山行きに乗り換え。特急を使わなかったので、結局自宅から三時間ばかりかかってしまった。近くて遠い福知山。大会当日の朝、篠山マラソンのように、京都駅から直行マラソンバスを出してもらえると、前泊せずに助かるんだけど……。

 ともかく福知山駅に着き、駅の王将で遅めの昼食。食後、駅北口のバスターミナルから、会場行きの送迎バスに乗車。遠くから来られている方も多いのか、車内は満席。

 会場は市街地から少し離れた場所にある「三段池公園」。徒歩で行こうかとも考えていたのだが、バスに乗って正解。けっこう遠い。しかも丘の上なので、早足でも40分ほどかかるのではなかろうか?
 バスは15分ほどで会場着。スタートゲートを見上げてじんわり感動。初出場ならではの思いがこみ上げる。
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 ちょっとした動物園や子供の遊び場まで設けられている広々した公園の敷地。受付会場はその中の、メインアリーナ(体育館)。
 ゼッケンやチップ、参加賞の福知山銘菓(ちなみに私の袋に入っていたのは、福知山城石垣ラスク)を頂き、これにて手続きは完了。後は明朝、身支度を整え、スタート位置に立つばかり。
20141124154734cb2.jpg
 受付テーブルの背後では、奈良マラソンでもお馴染みの、ステップスポーツさんの大バーゲンセール。シューズの四割五割引きは当たり前。目の毒目の毒。トレーニング専用シューズを買いたいのは山々だが、荷物になるしなあ……まあ来月、レースには出ないのだけど、奈良マラソンの会場へ足を運ぶとするか。己にそう言い聞かせ、早々に立ち去る。ほんまステップのセールは目の毒や(笑)
20141124154806740.jpg
 すぐさま送迎バスでJR福知山駅まで引き返す。宿に直行するのはまだ早い。明日のレースの無事を、我が守り神である(勝手にそう思っているだけ)明智光秀公に祈願しなくては。福知山の42.195kmを制することは、本能寺で信長を討ち果たすこと、いや、山崎の合戦で秀吉軍を撃破することに他ならぬ(何のこっちゃ)。

 というわけで、駅から徒歩15分ほどの「御霊神社(ごりょうじんじゃ)」へ。
20141124154837962.jpg
 ここには福知山に縁のある光秀公が合祀されており、光秀直筆の古文書も重要文化財として保存されているらしい。
201411241549084cc.jpg
 隣には御霊公園。また近くには御霊温泉という銭湯もある。古めかしい良い佇まいの神社。
 明智の旗印でもある「桔梗紋」の入った御守りを買おうとしたのだが、どうしたわけか社務所には宮司さんも誰もいなかった。お金だけ置いて持ち帰るわけにもいかんし、無念の涙をのむ。私の本能寺の変は、これにて失敗に終わった( 。-_-。)
20141124154932471.jpg
 目的は果たせず、さあ後は今夜の宿に向かうしか無し。
 がしかし今夜の宿、福知山マラソンを仕切る某旅行代理店に「福知山市内の宿」という条件でお願いしておいたのだが、市内は市内でも北西の外れ、福知山駅から北近畿タンゴ鉄道で一駅目の厚中問屋駅から徒歩10分の場所。駅前のビジネスホテルに泊まれるものと思い込んでいたので、これには面食らった。
 しかもタンゴ鉄道のダイヤがほぼ一時間一本。ここで私の悪い癖が出た。駅のベンチでじっと次の電車を待っておれば良いものを、間が空くと後先のことも考えずに歩き出したくなってしまうんですよね、私という人間は(笑)
 スマホで調べると福知山→厚中問屋間の乗車時間はわずか三分。「こりゃ歩いた方が早いわ」と一瞬にして決断し、グーグルマップを参考に福知山駅から北西方面へぶらりぶらりと歩き出したわけです。
20141124155002d52.jpg
 やがて国道9号線へ行き当たり、これを道なりに北上すれば今夜の宿である「旭旅館」に辿り着くはず。距離もマップ上では、そう大したものと思えなかった。
 道中ミニストップでソフトクリームなんぞを舐めたりしながら、とことこ歩き続ける。交通量は多いが、やがて周囲の景色が寂しいものへと変わり始め、民家も何もない、ちょっとした峠に差し掛かったりする。「おいおい、このまま山の中へ入ってしまうんとちゃうんか。冗談やないぞ」周りはすっかり晩秋の里山の装い。心細さも絶頂に達する。

 「どこが福知山市内やねん!」日も傾きかけ、足も微かにだるくなり始めた頃、やっと前方に旅館の姿が。「峠の我が家かい!」そう毒づきながらも、安堵のため息を漏らす。
20141124155024052.jpg
 部屋に荷物を置き、ほっとしたのも束の間、素泊まりであったことを思い出す。近くにホルモン店があるが、フルマラソン前夜にそんなものを食う気にはなれない。
 スマホで調べると、タンゴ鉄道の踏切を東へ渡り、南下して市街地の方へ行かないと、食堂やコンビニはありそうにない。おお、こんなことなら食事付きの泊まりにしておくのだった(゚´Д`゚)

 街灯も少ない夜道を、今夜の飯と翌朝の飯を求めてさ迷う。日中は暑いほどだったが、急に冷えてきた。山崎の戦で秀吉軍に敗北し、落武者同然となって近江坂本城を目指した際の、明智光秀の心細さを想像した。光秀のように命を落とさないだけまだましか……。
 しっかし、フルマラソン前日、脚のスタミナを温存せねばならないというのに、こんなに歩き回ってええのかしらん? 計画性のなさが身にしみる、福知山の外れの夜のことでありました。
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