セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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夏の古墳①-桜井市 ホケノ山古墳

   
「古墳には夏草がよく似合う」・・・とは名言です。他の誰でもない、私が考えました。つまり、自画自賛です。
 でも、実際よくマッチすると思います。むんとする草いきれの中にひっそりと佇む墳墓。今は無き先人の囁きが、どこからか聞こえてきそうな気がします。
 この夏は暇を見つけて、そんな場所を訪れてみたいと考えました。今回はその一回目です。

 といってもこの奈良県、古墳は大小あわせて数多く点在します。全てを片っ端から回るというわけにもいきません。そこで、条件を付けてみました。
 ①なるべく上まで登れる古墳であること(よって陵墓に指定されているものや、箸墓古墳のように宮内庁の管理になっているものは除外されます。外周を歩くことくらいしか出来ないので)。
 ②暇暇にクルマで行くことになるので、近くに駐車スペースがあること。
 以上の二点です。
 特に①は重要です。この古墳巡りの目的は、被葬者が誰であるかという点よりも、その古墳を築造した(いや、おそらく強制労働的にさせられた)名もない大勢の人々の息吹を感じることにあります。それ故に、なるべくなら古墳の最上部に立ってみて、彼らが苦役の最終段階で眺めたであろう(そこまで生きていればの話ですが)景色を、想像力を働かせて見てみたいと思うのです。

 というわけで、今回は桜井市のホケノ山古墳を訪れました。
IMGP0041.jpg
 卑弥呼の墓か?とも言われている箸墓古墳のすぐ東側にある全長90メートル足らずの、小さな前方後円墳です(ちなみに私は奈良の生まれ育ちですが、邪馬台国に関しては北九州説を支持しています。よって箸墓も、卑弥呼とは無関係だと思っています)。
 箸墓からは村中の狭苦しい道を通過しなければなりませんが、すぐ近くに五台ばかりクルマを置けるれっきとした駐車場が完備されている点は驚きです。側には暑さをしのげる東屋のような建物もあり、小さい割にはけっこう優遇されている感じがしますが、場所自体は本当に畑の中です。
IMGP0039.jpg
 私好みに夏草が被い茂っています。「まむしに注意」のイラスト付き看板がありました。いかにも出そうな雰囲気です。足元に注意を払いながら後円部の頂へと登っていきます。
IMGP0037.jpg
 最上部に立って西に目を向けると、そこにはひときわ巨大な箸墓古墳があります。近いものです。
IMGP0038.jpg
 翻って東には、三つの山が見えます。向かって右端の山の、更にその向こうには、記紀でも有名な例の鳥見山があると思われます。
 この古墳は、後方部の片側の張り出し部分が、今では生活道路で分断されています。この古墳に限らず、数々の古墳が戦国時代などには武将の都合のいいように切り崩されたりして、砦代わりの使われ方をしていたと聞いたことがあります。そうやって過去の物は原型を無くしていくのが世の常とはいえ、やはり寂しいものです。
 毎年この季節に茂る夏草だけが、この古墳に携わった人々の姿や思いを記憶しているのかもしれません。
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