セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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夏の古墳③-天理市 黒塚古墳

   
 この古墳は柳本古墳群に含まれる、全長130メートルの前方後円墳です。築造年代は古墳時代初期で、箸墓古墳とほぼ同時代とされています。
IMGP0055.jpg
 国道169号沿いにあるサークルK柳本店の駐車場の奥半分が、古墳見学及び展示室見学用の駐車場として確保されています。かなり広々としたスペースですが、他のクルマの姿は見当たりません。
 古墳はそこから南西に徒歩で約五分です。住宅地を歩きますが、案内の矢印があるので迷うことはまずありません。
IMGP0063.jpg
 陵墓指定されていない古墳にしては、非常に良く整備されています。前回の茶臼山古墳と違って軽装でも充分です。
 ここはかつて発掘調査で33面の三角縁神獸鏡が見つかったことで一躍脚光を浴びました。この鏡が一度にこれだけの枚数出土したのは後にも先にもここだけです。「邪馬台国はこれで大和に決まった」とさえ言われるほどの騒がれ方でした。その際に周囲も整備されたのでしょう。が、今では人影もなく、静かなものです。
IMGP0057.jpg
 まずは外濠のこちら側からぐるりと周囲を歩いてみます。
IMGP0058.jpg
 古墳を遠目に眺める場合、ベストの位置を探すのはなかなか難しいものですが、黒塚古墳に関しては間違いなく南側からの眺望(上の写真)がベストだと思います。墳丘から前方部へかけてのなだらかなラインがはっきりと見て取れます。
IMGP0059.jpg
 次いで古墳の形に沿って濠の内側を歩いてみます。「くびれ」の部分がよくわかります。箸墓と同時代の築造ということで、前方部がやや末広がりのバチ型になっています。この時期の古墳の特徴でしょう。
IMGP0062.jpg
 後円部の墳丘に登ってみます。階段になっているので危険はありません。頂上には発掘時の様子を記したパネルが置かれています。至れり尽くせりで、私のような出来るだけ「生のままの」古墳を見てみたいと思う者にとっては、少し興醒めです。いやいや、これは贅沢というものです。
IMGP0060.jpg
 頂上から南方を望みます。遠くに見えるのは位置関係からして景行天皇陵でしょうか?
IMGP0061.jpg
 登ってきたのとは反対側の階段を使って、今度は前方部へと下りてみます。
IMGP0056.jpg
 上の写真が前方部のほぼ最先端から墳丘を見返したものです。130メートルという全長が少しは体感できます。

 他府県の方で、初めて大和の古墳を訪れてみたいと考えていらっしゃるなら、この黒塚古墳はまさにお薦めです。とにかく良く整備されています。すぐ横には展示施設もあるので、発掘調査時の詳細などに興味がある方も充分満足できると思いますよ。
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