セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第35回篠山ABCマラソン

   
 3月1日(日)、昨秋から始まった今季のフルマラソンシーズンのフィナーレを飾るべく、雨のそぼ降る兵庫県は篠山へ行ってきました。今回で三度目の出場です。

 当日の雨は覚悟していたのだが、問題はその「雨の質」。春を感じさせるほのかに温かい雨か、それとも「身を切る」ような冬の氷雨か……後者の場合は、もうレースそのものが苦行になること間違い無し。果たして、現地の様子はいかばかりか?
 てな具合に些か講談風な心持ちで京都駅発のマラソンバスを降りてみると、しとしと城下町に降る雨は、それはもう骨まで染み入るような冷たいものでした(>o<)
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 空は灰色の雲で覆い尽くされ、晴れ間の覗く余地は微塵も無さそう。低下するモチベーション。現地入りしたものの、これでは棄権するランナーも少なくないのではなかろうか。
 傘を差し、会場である篠山城跡・三の丸広場まで歩く。およそ800メートル。早くもバッグはビショビショ。
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 広場で参加賞のTシャツや大会プログラムを頂く。足元はぬかるみ。美味しそうな露店がいっぱい軒を連ねているんだけど、傘を差しながらでは食べる気になれないのが、何とももどかしい。
2015030214060735a.jpg
 今回もお堀の北側にある市役所の軒下にレジャーシートを敷き、落ちる雨垂れを眺めながらの着替え。レース装束の上にウインドブレーカーを羽織り、集合時間まで写真撮影に行く。

 ここがスタート地点。篠山観光ホテルのほぼ正面。ホテルの軒では今回も、京都キャロットさんがお店を出されている。ランニングソックスを購入。去年はウルトラ用のシューズを分けてもらったのだけど、今年はちょっと考えがあり、靴はパス。まあ買っても、この雨では持ち帰るのに難儀するんだけど。
 そう言えば、キャロットさんの写真も撮り忘れた。傘を差しながらスマホを扱うのは骨が折れる。
20150302140641486.jpg
 そしてここがゴール地点。こんな冷たい雨の中、無事ここまで帰って来られるのだろうかと少なからず不安になる。
20150302140713317.jpg
 やがて未登録の部のスタート時間・10時50分に。50分前くらいから所定のスタートブロックに押し込められ、ろくに身動きも出来ない状態だったので、とにかく寒い寒い。大半のランナーが使い捨てのポンチョやビニール袋を被ってはいるものの、雨に晒され、皆ガチガチ震い。は、早くスタートさせてくれ!

 今回は篠山マラソンの顔とも言える特別ゲストの有森裕子さんが、インフルエンザの為、急遽欠席。スタート時にあのブルース・リーにも似た有森さんの怪鳥音が無いのは、かなり寂しい。まあその分、かつみ・さゆりさんが、いつも以上に喋ってはくれるんだけど。

 今回のゲストランナーの田口壮さんは、未登録の部の最前列からスタート。もう一人のゲスト、安田大サーカスの団長さんも最前列から。団長さん、この雨の中、ビジネスマンスタイルで走るらしい。大丈夫か?(笑)

 さて始まった今年の篠山ABCマラソン。私も手製の透明穴開けビニール袋を被ってスタートしたのだけど、なんと自分でも信じられないことに、この袋を、被ったままゴールしたのです。いつもなら最初の5kmくらいで身体が温まり、煩わしくなってくるのでさっさとエイドのゴミ箱に捨ててしまうのだけど、今回はそうしなかった。つまり、そんだけ寒かったわけです。
 10km地点辺りで少し雨が小降りになってきたから、捨ててしまおうかとも思ったのです。でも、そうしなかったことが完走に繋がったと言っても過言ではないでしょう。その決断が勝負の分かれ目でした。
 しばらく行くとまた雨は本降りになり、風も強まってきた。コース沿道の気温表示は6℃。ビニール袋を被っていても身体は一向に温まらない。低体温が原因でリタイアしたランナーもけっこう見かけた。ビニール袋を早々と捨てていたなら、私も恐らくそうなっていただろう。高が市民マラソンとはいえ、こんな些細なことが結果を左右してしまうのだから、恐ろしい。
20150302140750193.jpg
 もし当日が氷雨なら、ファンランしようと決めていたので、いつもならタイムにこだわるあまりにスルーする、しし汁エイドにも立ち寄った。記録より何より、あったかいものを食べないと、この先身体が動かなくなる不安があった。このしし汁のうめえことうめえこと。丹波篠山といえば、やっぱり猪。ぼたん鍋の里。
 東の30km辺りで折り返してしばらく行くと、車塚古墳の辺で後続の田口壮さんと擦れ違った。野球やサッカーの選手って長距離走は苦手なイメージがあったのだけど、田口さんはけっこう速い。おまけに、それほど苦しそうな顔もしておられなかった。

 そんなこんなで雨また雨の中を42.195km走り続け、冷えた身体を引きずってついにゴール。記録はグロスで3時間48分15秒。正直もうくたくた。運動しとるのに、なぜ身体が温まらないんじゃ。木津川マラソンに続き、また過酷な経験をさせてもらった。
 メダルをかけてくれた学生さん、チップを外してくれた学生さん、そして寒い中、傘を差しながら応援してくださった住民の皆さん、本当にありがとう。

 濡れそぼったグローブ、滴の垂れるキャップ、そしてアームウォーマー……それらを脱ごうするも、指先の感覚が無いので大苦戦。普通フルマラソンを走り終えた直後は、脚の痛みに悩まされるものなのに、今回は指。こんな経験は初めて。
 ようやく着替え終え、大正ロマン館近くの食堂で肉うどんといなり寿司を注文するも、割り箸が上手く持てねえ(泣) でも必死で啜った肉うどん、熱々でほんま旨かった。
 
 本当なら後続のランナーのゴールシーンとかも撮影したかったのだが、風邪を引いては大変なので会場には引き返さず、早々に帰りのバスに乗車。
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 暖房の効いた車中で皆さんぐっすり。そら疲れるなちゅうほうが無理な話やね。雨はまだバスの窓を流れ続けている。
20150302140856485.jpg
 てなわけで、苦戦はしたものの、なんとか無事、三つ目の篠山メダルを手にすることが適いました。
 これにて、あいの土山、福知山、木津川、そして篠山と、記録は今一つでしたがフルマラソン4レースを完走で終えることが出来ました。終わってみれば快晴だったのは、結局福知山だけでしたね。
 今の正直な気持ちは、「寒いレースはしばらく勘弁」、それだけです。
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