セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
<< 2017 >>
プロフィール

まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アクセスカウンター


スポンサーサイト

   
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| - | - | page top |

命を食らうということ

   
PhotoGrid_1428296882912.jpg
 上の画像は、海の向こうのストリートギャングの生態を写し取ったものではありません。和歌山県の太地町という小さな漁師町を闊歩する、動物保護団体「シーシェパード」の連中を撮影したものです。

 黒ずくめのユニフォームに「髑髏旗(海賊旗)」ですか……おまけに刺青率が高いとくれば、旗の紋章を鉤十字に置き換えるだけで、こりゃあもうネオナチですな。
 環境・動物保護を訴えるのなら、もっとほんわかした、観衆がハッピーになるような格好をすればいいものを、どうしてこんなに人を威圧するようなパンクまがいの衣装を着るのでしょうかね。
 ネオナチが黒のボンバージャケットに編み上げブーツ、そしてスキンヘッドを好むように、こういう連中って、まず初めに「スタイルありき」なんですよね。皆でいかついお揃いのユニフォームに拵えて盛り上がる。団体の主張なんて、あくまでも二の次、三の次なんですよね。ほんまに鯨やイルカのことを考えているのか怪しいもんです。要するに「皆で集まり」、「ワイワイ出来れば」それでいいわけです。
 そんなクラブ活動の延長のようなことを、ええ齢こいた白人の兄ちゃん姉ちゃんが、どこか遊び感覚でやっているわけです。
 無視してほおっておけば、いずれは熱も冷め、自然消滅していく類の連中なのですが、悪いことに、こういう手合いに、資金を提供する奴らがいるのです。大手アウトドア用品メーカーだったり、ハリウッドセレブだったり、自分のイメージ戦略にこの手の輩を利用しているわけです。
 そうして獲た資金で、連中はわざわざ日本の和歌山の片田舎までやって来て、入れ替わり立ち替わり滞在し、ギャングのような格好で漁師町をうろつき、そこで獲た「あくまでも上っ面だけの、底の浅い情報」を「都合良く歪曲」し、パソコンを駆使して、せっせせっせと全世界に発信しているわけです。まあ一言で言えば、暇なわけですな。「汗水垂らして真面目に働け!」と言ってくれる親切な人が、周囲に一人もいない、気の毒な連中とも言えます。親身になってお節介を焼いてくれる人がいなかったので、よその国の伝統文化に対して、頼んでもいないのにお節介を焼きたがるという理屈です。迷惑千万な連中です。

 太地町の住民の方が味わっているストレスを想像すると、胸が苦しくなる思いです。こんな柄の悪い外国人たちが自分の家の周辺をうろつき、カメラで撮影したり、動画を撮ったりしている状況を思い浮かべてください。それはもう怖ろしくて、子供を外で遊ばせたり出来ないですよね。
 どうせ連中は、地元住民のことを、「鯨やイルカを狩る、野蛮な未開人」というようにネットで紹介しているのでしょう。かつて新大陸の先住民に対して、そうイメージ付けたのと同様に。

 この連中のやりたい放題に、「柄の悪さでは引けを取らない」日本の右派団体は、どうして今ひとつ及び腰なのでしょう? 中韓に対してはあれほど過激な言動を繰り返しているくせに、相手が白人だと腰が引けるのでしょうか? ネット右翼も巻き込んで、「日本から出ていけ!」と真っ先に言うべきは、この連中に対してではないでしょうか? 大阪の鶴橋なんかでシュプレヒコールをやるよりも、「こっちがよっぽど先でしょう」と言いたいですね。

 それはともかく、「命を食らう」ということは、やはり自分の手を血や脂で汚しながら、皮を剥ぎ、内蔵を抜き、肉を切断するという過程を味わわないと、本当の意味で理解できないんだなあと、連中を見ていてつくづく思います。
 連中はそういう経験もないまま、おそらく知識を得ただけで理解したつもりになっているんじゃないでしょうか。ネット社会になり、実感の伴わない理屈が、ますます蔓延しているという危惧を覚えます。だから私は、「ビジエ」などという流行り言葉も嫌いです。どう言い換えようとも、我々が食している肉は、牛や豚や鶏や魚の「死骸」に違いないわけですから。
 我ら人類のご先祖さんたちがごく当たり前に持っていた筈の、「獲物に対する畏敬の念」が、「お肉」「ビーフ」「ポーク」「チキン」「ビジエ」などと表現した途端に、きれいさっぱり抜け落ちてしまうこの絡繰り……肉体感覚を捨て去ることで、「命を食らっていることへの後ろめたさ」も消え去ってしまうわけです。
 太地の漁師さんたちが代々受け継いできた鯨やイルカに対する深い畏敬と感謝の念を、スタイル先行の頭でっかちになり果てた、「人類の末路のような連中」に果たして理解できるでしょうか? 百、いや千の言葉を費やしても理解できるとは思えないのですが。

 今月末にはマラソン大会出場のため、紀伊勝浦へ行きます。太地町はすぐ目と鼻の先です。時間が取れるか分かりませんが、一度現地へ行ってみて、連中がうろつく町の空気を体感してみたいものです。ネットで仕入れた情報なんて、高が知れたものですから。
スポンサーサイト
| comments(0) | trackbacks(0) | page top |


この記事のトラックバックURL:
http://masahashi.blog.fc2.com/tb.php/199-4397ae4f
<< NEW | TOP | OLD>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。