セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
<< 2017 >>
プロフィール

まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アクセスカウンター


第17回奥熊野いだ天ウルトラマラソン・前夜祭

   
 4月25日(土)、翌日の日曜日に開催される「第17回奥熊野いだ天ウルトラマラソン」に出場するため、朝から和歌山県の東牟婁郡那智勝浦町へ向かう。
 
 例によって特急は使わず。近鉄電車で三重県の松阪まで行き、そこからはJR紀勢本線で南下。このJR線、特急を回避すると、残る選択肢は各駅停車しかない。「急行」という車種が存在しないのだ。これはツラい。
 松阪から新宮までは、およそ三十駅。その間にトイレに行きたくなれば、途中下車するしか手立てはない。列車の本数が少ないので、ひとたびそれをしてしまえば、紀伊勝浦への到着が大幅に狂ってしまう。
 水を断つしかないのか……もしくは空のペットボトルを携行して、最悪そこへじょろじょろと……そんな私の汚い心配は、途中の紀伊長島駅できれいさっぱり解消された。列車はこの駅で、なんと二十分近くも停車するのだ。それだけあれば乗客は、改札を出てトイレにも行けるし、駅前で弁当を買うことも出来る。助かった……特急に乗ると、こういう貴重な経験が出来ないので困る(笑)
20150429050400a03.jpg
 そして新宮駅に到着。次の串本行きの列車まで、およそ四十分待ち。駅前の寿司屋で弁当を買い、バスターミナルのベンチで食べる。
201504290504304e2.jpg
 新宮高校の生徒さんで賑わう串本行き列車で、やっと「紀伊勝浦駅」に到着。それにしても長かった。ずっと座り詰めで、ケツが割れそうになった(いや、割れてないと困るわけだが)。
 今夜の宿は紀伊勝浦の二つ手前の「那智駅」が最寄り駅なのだが、前夜祭会場の勝浦漁協の下見がしたくてここで降りることにした。
20150429050502715.jpg
 そうして良かった……改札を出てすぐ前には足湯があるし、商店街にも黄色い幟がはためき、ウルトラマラソン歓迎ムードで一杯。
20150429050539f5e.jpg
 やはり南国・和歌山。気温も高く、町は潮の香に充ちている。そして取れたての海の幸。
 商店街を一通りぶらついてから、勝浦漁港へ。
2015042905060739b.jpg
 下の写真の漁船の奥に見えるのが、魚市場。前夜祭会場の勝浦漁協はそのお隣。
20150429050636db4.jpg
 このようにして波止場に立ち、しげしげと漁船を眺めるのは、およそ一年前に東尋坊へ行った時以来か。この時期の日本海も良かったが、太平洋もまた格別。
20150429050703448.jpg
 前夜祭までまだ時間があるので、ひとまず宿に向かう。ここから約二キロ、海沿いの道をぶらぶらと歩く。
 やがて見えてくる那智海水浴場。シーズンオフのため人影はまばらだが、それ故に美しさが際立っている。
20150429050751b97.jpg
 波打ち際まで歩み寄り、水平線の彼方を見つめる。すっかりおっさんになってしまったが、そんな私にもまだセンチメンタルな部分が少しは残存している。
20150429050816de5.jpg
 砂浜で波と戯れる家族の姿が、映画のワンシーンのようで、深く心に刻まれた。
20150429050842b67.jpg
 そして今回の宿、ビジネスホテル勝浦に到着。二泊お世話になります。向かいにコンビニがあるのでけっこう便利。
201504290509168dc.jpg
 部屋に荷物を置き、ここから500mばかりの距離にある、明日のレースのゴール地点「補陀洛山寺」を見に行く。レース後だと疲労で、とても見物など出来まい。
20150429050952573.jpg
 お寺の敷地内では、もうスタッフさんの手で、明日の準備が始まっていたが、それでもまだひっそりとした雰囲気。
201504290510220ef.jpg
 お寺の一角には「渡海上人の供養塔」がある。海の彼方に存在するといわれる極楽浄土を目指して、かつてこの那智の浜から、幾人もの僧が、「渡海船」に乗って二度と戻らぬ船旅に出た……この補陀洛渡海と呼ばれる伝承には前々から興味があり、今回も勝浦の書店で、その手の本を購入した。いずれ別途記事にしたいと思う。
 ただ、那智の砂浜に佇んでみると、海の彼方に極楽があるという幻想が、次第に現実味を帯びてくるようで、少し怖い気がした。
20150429051058df8.jpg
 その後、宿へは戻らず、直接前夜祭会場へ。勝浦漁協の二階に参加者たちがぞろぞろと集結。
20150429051131aa9.jpg
 参加費一千円だけど、大盛カレーライスに野菜サラダ、そしてマグロの刺身が食べられるので晩飯代だと思えばいい。あ、ちなみにこの場所でマグロの解体ショーが行われると思い込んでいたが、マグロは既にして切り身になっていた(笑)
201504290512071b7.jpg
 初めて出場するこの大会、かなり仮装率高し。しかも前日からハイテンション。常連さんらしき人が多く、一年ぶりの再会を喜び合ったりしている。
2015042905124170e.jpg
 ええ大会に来たなあ……とほのぼのムードに浸っていると、ゲストの高石ともやさん登場。弾き語りで会場をよりいっそう盛り上げてくださった。
20150429051314d0e.jpg
 さあ明日は暗い内に起きて、いっちょう頑張るとするか。食事とお祭りを満喫し、おっさんは宿へと引き揚げたのであります。
スポンサーサイト
| comments(0) | trackbacks(0) | page top |


この記事のトラックバックURL:
http://masahashi.blog.fc2.com/tb.php/206-2a0a24d0
<< NEW | TOP | OLD>>