セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第20回記念鯖街道ウルトラマラソン(その1)

   
 一夜明けた5月17日(日)、鯖街道ウルトラマラソン当日。午前三時起床。朝食や身支度を済ませ、四時半にホテルを出発。目指すは徒歩で15分ほどの所にある、台場浜公園。若狭フィッシャーマンズワーフの近くである。
 
 夜が明けてきた。まだ少し曇っているせいか、半袖・短パン姿でもそれほど肌寒さは感じない。日曜早朝の小浜の町は、いたって静寂に包まれている。
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 午前五時から台場浜公園で、当日受付と手荷物預かりが開始。受付は昨日済ませてあるので、バッグをトラックに預ける。このトラックが、我々より一足先に、京都は出町柳のゴール地点へと向かうわけだ。
 公園ではテントで一夜を過ごした参加者たちもけっこういたようだ。公衆トイレがあるのでそれほど不自由はしないのだろうけど……にしても過酷だなあと思う。
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 荷物を預け終え、徒歩でスタート地点の「いづみ町商店街」へ向かう。
 アーケードのせいで中は薄暗い上に、早朝なのでお店のシャッターは軒並み閉じられたまま。「焼さば」をはじめとする海産物店が多いので、魚の生臭い匂いが立ちこめている。
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 ちょっと早く着きすぎたか(笑) この狭い商店街がランナーで溢れかえる前に記念撮影おば。そばにおられたランナーさんにお願いする。快く引き受けてくださった。ありがとうございました。
 私の足元の路面に埋め込まれた石板が「鯖街道起点の碑」で、「京は遠ても十八里~」の文句が刻まれている。つまり、かつてはこの場所から、朝に獲れた魚を京の都に運ぶため、荷担ぎの人々が出発したというわけだ。
 鯖街道ウルトラマラソンの最大の魅力は、「そこに」あると思う。時代も目的も違えど、かつてここから京都へ向かった人々の足跡をほぼそっくり辿ることができ、疑似体験できることである。
 二年前にもこの石碑からスタートして京都に辿り着いたわけだけど、今回またここに立ってみて感じたことは、「これから数時間後には京都の市街地いる」ということが、どうも信じられないということだ。現実味が欠けているのだ。だからこそのロマンがあり、ワンウェイのこの大会には、他の大会にはない魅力を覚える。
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 そうこうする内に五時半を過ぎ、周囲はいつしかランナーでぎっしり。
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 20回目の記念大会ということで小浜の副市長さんの挨拶があり、やがて午前六時、スタートの号砲が鳴る。
 商店街を東へ飛び出し、市役所前の道をずんずん東進。東小浜駅の方面へ向かう。
 こんな早朝にもかかわらず、沿道にはぽつぽつと応援してくださる地元の方の姿が。ありがたいことだ。このままあっさりと小浜を後にしてしまうのが惜しい気持ちだ。
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 JAわかさの付近で進路を南へ。途中二度ほど大きな交差点で信号待ちに引っ掛かる。そしていよいよ鯖街道の登り口を目指し、35号線を南へと辿り始める。
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 まだまだ傾斜は緩やかなものの、海抜1mの小浜の中心部を出発したわけだから、当然のことずーっと上り坂が続く。
 途中に「鵜の瀬」の看板が。ここは、奈良の二月堂のお水取りの水の水源地と伝えられている場所だ。ここの水が近くの神宮寺というお寺で行われる「お水送り」の儀式によって、遙々奈良へと流れていくというわけだ。現実かどうかは別にして、昔の人はなんともロマンチックなことを考えるなあとしみじみ思う。
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 淡々と上りは続く。足腰が力みっぱなしなので、早くも汗が噴き出しまくり。
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 スタートから9.4km。初めてのエイド「下根来エイド」に到着。壁面に鯖のイラストがでかでかと描かれたこの場所の画像は、ネットでもけっこうアップされている。それだけインパクトがあるわけだ。
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 気温が高くなりそうなので、水分だけは早い内から摂取しておかなければ。
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 その後も上りは続く。焦ってもしゃあない。まだ登山道の入口にさえ達していないのだから。
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 上根来エイド・15km地点通過。ここで標高345m。
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 さあこれからいよいよ一発目のトレイル区間に突入だ。待ち構える峠の名は「根来坂」。またの名を「針畑峠」とも言う、心臓破りの山登りだ。
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