セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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プロフィール

まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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人それぞれ

   
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 指の怪我もだいぶ癒えてきたので、またぼちぼち更新していきます。

 俳優の榎木孝明さんが1ヶ月に及ぶ断食生活(固形物を摂取せず、水分だけで生活する)に挑戦し、無事終えられたことが話題になっています。
 こういう極度にストイックな食生活については賛否が分かれるところですし、私も判断がつきかねます。是非について、触れるつもりはありません。

 ただ今回の記者会見で印象に残ったのは、榎木さんが、「他人にお勧めするつもりなど、さらさらない」という意味の発言をされたことです。
 「腹一杯食べることで元気になる人もいれば、少ない食事で活き活きとする人もいる。それが当然のことだ」という意味の榎木さんの発言に、思わず「ごもっとも」と肯いてしまいました。

 千差万別・人それぞれ……榎木さんの仰ったことは、まさにこれです。一日五食が適量という人もいれば、一日一食で充分という人もいて当然なのです。生活環境、性別、年齢、体質、信仰の問題などなど、人によって様々なわけですから、一日三食というのはあくまでも「目安」であって、それ以上でもそれ以下でも、けっして「悪」とは言い切れない筈です。そこを一時の風潮に惑わされて「過食は悪」、あるいは「減食は悪」と善悪二元論で答えを出そうとするから、世の中やけに息苦しく、妙なことになってしまうのです。
 風潮の陰にはマスコミや企業などの仕掛け人がいて、それらにいいように振り回されて墓穴を掘っている、と言い替えることも出来ますが……。

 酒・煙草にしたってそうです。私は両方とも嗜みませんけど、素面で酒飲みの相手も出来ますし、また他人が気持ち良く酔っている姿を見るのは、決して嫌いではありません。
 煙草にしても、隣でぷか~っと吹かされてもまったく気にしませんし、テレビなどで発展途上国の爺ちゃんが、一仕事終えたあとに、煙管をゆったりくゆらせている姿なんぞを見ると、ガサガサセカセカ右往左往している日本人を見ているより、百倍リラックス出来ますし、心の中が広くなっていくような気持ちさえします。

 要は酒にせよ煙草にせよ、食事の量と同じで、人それぞれなわけです。それを適度に嗜むことで身体の調子が良くなり、精神的にも豊かになれる人がいて当然なのです。そうでなければアメリカ大陸の先住民が「喫煙」というものを編み出し、長きにわたって守り続けてきたことの説明がつかないではありませんか。
 彼らは野蛮で無知だったので、喫煙の害悪について理解していなかった……と、本当にそれだけで割り切れるのでしょうか?
 強引に酒・煙草を規制して、脱法ドラッグを蔓延らせているようでは本末転倒もいいところです。
 「辛く苦しいこの世を生きていく上で、人はどこかで息抜きをしなければいけない」ことを先住民は理解していたのではないでしょうか? それが飲酒であり、喫煙であり、つまり「必要悪」と呼ばれるものであったわけです。

 両方とも周りの迷惑にならないよう嗜めばいいだけの話です。また自分が嗜まないからといって、嗜む人のことをことさらガタガタ言う必要もないのです。
 こういう「穏やかな結び付き」を現代人は失ってしまいましたね。何かつけて「善か悪」の選択のみ。これでは息が詰まりそうになるのも無理がありません。その善悪の選択の物差しになっているのが、「科学的・医学的根拠」という言葉なのです。

 なので私を含む現代人は、将来もし「煙草には癌の発症を未然に防止する効用がある」と、今とは正反対の「科学的・医学的根拠」に基づいた発表がなされたとしたら、個人的な「喫煙の好き嫌い」などは別にして、我先にと煙草を買い漁ることでしょう。
 これではもう一個の角砂糖に群がる、蟻や蜂と行動パターンが大差ないではありませんか。

 「他人に押し付ける気持ちはさらさらありません」
 落ち着いた、自然体の榎木さんを見て、大人だなあ……と思ったのは、私だけでしょうか?
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