セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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アメリカという国は……

   
 黒人9人を射殺した白人青年が「南軍旗」を所持していたことに端を発し、今アメリカ南部で、様々な場所から南軍旗を撤去する動きが進んでいるという。

 南軍旗とは、南北戦争の折に、奴隷制度を容認する南軍が掲げた旗のことである。反奴隷制度を主張した北軍が勝利し、現在の合衆国が出来上がったのは周知の通りだ。

 要するに容疑者の青年は、今は無き「南軍思想」に酔った人種差別主義者なので、今後そのような事件が起きないよう、シンボルになりかねない「南軍旗」を撤去してしまおうというわけだ。

 kkk.jpg
旗の撤去に対して、まず抗議活動を始めたのは、KKK(クー・クラックス・クラン)。白い三角頭巾をトレードマークとする、白人至上主義団体である。

 NMC_20gunclub3.jpg
これに対抗するべく、ブラック・パンサー党が動き出した。反白人至上主義団体なのだから、当然のことと言えるのだが……。

 今回のニュースで私が驚いたのは、両団体が、21世紀の今日まで、まだ存続していたということについてである。無知を棚上げして言わせてもらうと、そんなのは、すでに「過去の遺物」だと思っていたのだ。
 黒人を目の敵にする白人団体と、それに抗う黒人団体……そうした構図は、キング牧師やマルコムXの時代までの話だとばかり思っていた。
 黒人大統領が誕生する今の時代に、KKKやブラック・パンサーの名前が出てくるなどとは、考えてもみなかった。ほんと、おめでたい野郎である。

 そういえば以前、「アメリカンヒストリーX」という映画を観たことがある。実話に基づくストーリーの作品で、ナチス思想にかぶれた現代アメリカの白人青年が主人公なのだが、この青年が身体に鉤十字のタトゥーを入れ、排斥したのが「黒人」だった。
 ナチにかぶれたのなら、アメリカ国内のユダヤ人を攻撃するのが道理だと思うのだが、向かった先は、なんと黒人。
 これにはあの世のアドルフ・ヒトラーもビックリだ。

 すなわち「レイシストへの入口」は、決して一つでないということだ。そしてKKK運動であれ、ネオナチ運動であれ、入口は違えども、共闘することは十分可能だということだ。ストレスのはけくちさえ存在すればいいのだから。

 にしてもアメリカ合衆国という国は、よくわからん。
 世界をリードする先進国かと思いきや、急にモラルもへったくれもかなぐり捨て、野蛮な一面をさらけ出したりする。
 「多民族国家」とはそういうものなのだろうか……。
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