セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第18回村岡ダブルフルウルトラランニング(その3)

   
 第6エイド・福岡(24.5km地点)が目前に迫ってきた。そこは66kmの部(午前8時スタート)との合流地点でもある。
 その200mほど手前で、道路に手作りの横断幕を掲げ、応援してくれる人々がいた。この近所にお住まいの方々なのだろう。本当にありがたい。
 幕の下を走り抜けたあたりから、前方にスタンバイしている大勢の66kmランナーさんたちの姿と、声援が大きくなる。
20151003165107de1.jpg
 歓声。そして差し出される手、また手。タッチしながら疾走する。天にも昇る瞬間とはこれだ。たとえしんどくったって、もうエイドで立ち止まるわけにはいかんじゃないか(笑)
 お先ぃです、66kmの皆さん。また後ほど、道中で追い抜いてやってつかあさい。

 やがて25km地点へ到達。ここからまた、次なるピークへ向けての登坂。急坂は、集落の真ん中を、上へ上へと続いている。
20151003165139349.jpg
 坂の途中にある和池公民館のトイレをお借りする。下の広場では、村岡高校応援隊によるパフォーマンスが。ここでは別ルートを通ってきた88kmの部が再度合流してくるので、ことさら賑やかである。
 さあ、もう少し上に行くと、いよいよ「貝殻の御守り」だ。あのおばあちゃんの顔やお孫さんの姿を思い浮かべると、元気が湧くってもんだ。
2015100316521640d.jpg
 じりじりと登坂を続ける。道は先で右にカーブしている。その曲がり角で、おばあちゃんはランナー一人一人に、毎年貝殻で拵えた御守りを手渡している。
 この日のために一年かけて、千数百個のそれを手作りし、袋に詰め、手書きのシールを貼り付けてくださっているのだ。それを考えるとこの御守り、あだやおろそかに扱うことは出来ない。過去にこの場所で頂戴した二つは、マラソン大会遠征用のバッグにいつも忍ばせている。そのお蔭か、未だ酷い故障とは無縁でいられている。
201510031652504bd.jpg
 今回もこれまでの二つとは色違いの御守りを、ありがたく頂いた。来年またこの場所へやって来れることを楽しみに、今日のレース、意地でもゴールへたどり着きますぞえ。おばあちゃん、おおきにです<(_ _)>

 おばあちゃんに別れを告げ、少し先のピーク(28km地点)を越える。ここからしばらく棚田の間を、ジグザグに駆け降りることになる。これがまた結構な斜度。

 下りきった辺りに見えてくるのが第8エイド・市原(33.1km地点)。
20151003165327d44.jpg
 このエイドを過ぎて道なりに右へ曲がると、ここでもまたおじいちゃん・おばあちゃんの応援。しんどさがかなり和らぐ。
 さあ、問題はこの先。前回大会まで100kmの部は、この先を直進し、9号線を東へ越えて猿尾滝エリアへ侵入していったのだが、今回からここを左折して川沿いを少し北上、そして折り返し、またここへ戻ってきてから猿尾滝エリアを目指すことになった。つまり左折すると、そこは未知のエリアというわけだ。
201510031653593ff.jpg
 過去二回とは異なる感覚のまま川の西岸をズンズン進んでいくと、第9エイドの光陽(34.8km地点)に到着。見慣れない風景に、なんか調子が狂う(笑)
20151003165443976.jpg
 エイドの少し先で橋を渡り、今度は川の東側をしばらく走る。両側の田んぼの畦に咲く彼岸花の赤色が、ほんと綺麗だった。

 新エリアはこれにて終了。お次はこれまで通り、100kmの部限定の猿尾滝エリアへと突入する。ここは完全折り返しである。なので、未だ遭遇しないピンクマンさんを発見する確率が高いわけだ。

 にしてもどこら辺を走っておられるのか?……などと考えながら走っている内に、あらあら第10エイド・猿尾滝(39km地点)へ到着。折り返してくる先行ランナーを見ながらここまで来たのに、ピンクマンさんの姿なし。???と戸惑いながら、猿尾滝名物の流しそうめんも口にせず、ドン突きの第11・作山エイド(40km地点)を目指す。
201510031655236bd.jpg
 そして作山エイドの50mほど手前で、折り返してきたピンクマンさん発見!! これにはビックリ( ・_・;) こんなすぐ先を走っておられるなんて夢にも思わなかった。
 「まんたさぁ~ん」とあちらから声をかけてもらったけれど、突然のことで写真を撮ることはおろか、ハイタッチすることさえ出来なかった。しかしまあ、これで両者の位置関係はつかめた。これからいよいよ蘇武岳だ。また二年前と同様、抜きつ抜かれつの展開に持ち込もう。それには、今の距離を保たなくては。

 猿尾滝エリアを無事クリアし、また88や66kmのランナーと合流。しばらく北上してから、誘導に従って右へ曲がると、そこにはぞっとするような坂が突如として立ちふさがる。標高1000m超の蘇武岳山頂へと続く、ここが地獄の一丁目だ。それまで走っていたランナーの大半が歩き出すのは、ここからである。
201510031655575f1.jpg
 少し登った所にある第12エイド・耀山(44.5km地点)。この先どぎつい登坂が当分続く。ここでせいぜい英気を養っておかなくては……。
201510031656349f3.jpg
 さあさあ日本屈指の山岳ウルトラもいよいよ本番。たとえ這ってでもここを登らないことには先は無いのじゃ(゚´Д`゚)
20151003165716041.jpg
 先程あれだけ近くにあったピンクマンさんの姿も、いつしか消えてしまっている。二年前のようにこの激坂を、また歩かずに登っているのだろうか?
 むむ、追い付かねば……だが私にはそんな真似、ちょっと無理やね(笑)
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