セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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フェザーRK2の使用感

   
 来月から始まるフル&ハーフマラソン用にと先日購入したアディゼロ・フェザーRK2を履いて、日々の10kmジョギングコースを四回ほど走ってみたので、さっそく感想を。
 ランニングシューズの使用感など履き手によって千差万別なので、あくまでも参考程度にしていただけたらと思う。

 ユーザーが少ないのか、フェザーRK2の使用レポをネットでもあまり見かけないのだが、レポートするについて比較の対象は、アウトソール前足部のブツブツがフェザーと同質の「アディゼロ・マナ7」が最適だと判断した。
 マナ7はどうしても足に合わず廃棄してしまったのだけど、使用時の感触はまだ生々しく残っている。二足を履き比べてみると、やはり前足部のグリップ素材がそっくり同じせいか、接地感は同じ靴かと思うくらい似通っている。
 両者ともふわっと感はほぼ皆無に近く、ミッドソールは固い部類に入る。スピードを出しやすい反面、持久力アップのスロージョグなどには不向きな靴と言えよう。
 アシックスのターサーやミズノのウェーブ・スペーサー、アディゼロのタクミ戦・練などのユーザーが、スピード練習用として使うには、軽量ということもあり、特にフェザーRK2は最適だと思う。

 では極めて似通った接地感を持つこの二足の、どこがどう違うのか、画像で説明してみよう。
 写真の①がマナ7で、②がフェザーRK2である。
PhotoGrid_1445578749911-picsay.jpg

 まずはトルションについて。
 アディゼロのランニングシューズには、「トルション」と呼ばれる捻れ防止用の強化プラスチックが土踏まず部分にはめ込まれている。
 マナの場合、土踏まず部分で交差したこのトルションがバーのような形で二本、前足部まで延びている(写真の矢印)。アディゼロ・ジャパンなどはこのバーが三本あり、バーは走行中に板バネのようにたわみ、跳ね返ることで推進力を生む。
 対してフェザーは、このトルションが前足部まで達していない。あくまでも土踏まずの領域だけで完結しており、推進力とは無関係という点において、マナやジャパンとは決定的に異なっている。

 トルション・バーによって得られる「板バネ式推進力」について、これまでジャパン2やマナ7を履いてきた私としては、正直どうも馴染めなかった。ハーフマラソンの距離までならば確かにペースアップ出来るのだが、それ以上になると、固い板バネの感触に、逆に足が負け始め、却って後半ガクッとペースダウンするケースが多かった。
 なのでフェザーはその板バネ効果が得られない代わりに、「足に優しい」と言えなくもないが、「靴に走らされている感」が無いので、自分でせっせと足を繰り、推進力を作り出さないといけない。その点が好みの分かれるところだと思う。
 ジャパンやマナの板バネに負けずフルマラソンを走り通せる方なら物足りなく感じるのだろうけど、私のようなレベルだと、ギミックによる推進力に振り回されないぶん、フェザーの方が後半足が保ちそうな気がする。PhotoGrid_1445578895047-picsay.jpg

 上記の違い以外に、もう一点、マナ7との最大の相違点。それは「ヒールカップ」の有無。
 マナの踵部分には(たぶん樹脂で出来た)芯が埋め込まれているのだが、フェザーの踵部分にはこの「芯」が無く、アッパーの布を厚くすることで固さを生み、芯があるように見せかけているのだ。
 なのでフェザーの踵周りには、アディゼロ・シリーズの売りでもある「抜群のフィット感」は無い。とは言えユルユルということは決してなく、アシックスレベルのフィット感は充分にある。

 ただこの「ヒールカップ不在」が、フルマラソンの終盤、どのような影響をもたらすか……こればかりは走ってみないと分からない。踵の補強が無い、ということは、30km以降、疲れから着地が不安定となってくる足を、「制御してくれる道具」が無いということとイコールだからである。

 足が暴れ出す前にゴール出来るか、はたまたそれ以前に無念の失速を遂げるのか、そこらのことは来月1日のあいの土山で、全てが明白になる。
 期待半分、不安半分、フェザーRK2よ、頼んまっせ(^_^)
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