セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
<< 2017 >>
プロフィール

まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
フリーエリア
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
アクセスカウンター


恒例・元日早朝走り初め2016

   
 謹賀新年。

 さて前回の記事で「元日早朝走の目的地は三輪明神」と書いたのだが、あれから過去のランニングメモを見返したところ、三輪明神へはもう五年連続で元日早朝走を行ったことが判明した。
 当初から向かう先は五年一区切りと考えていたこともあって、ここらで新規開拓。今年から五年間は、天理市の「大和神社(おおやまとじんじゃ)へひとっ走りすることにした。桜井の三輪明神に較べて三キロばかり近いので、「三時間走」にはならないのだけれど、そこはルートを工夫して、出来るだけ遠回りで距離を稼げば良い。

 というわけでいつもの元旦同様、午前二時起床。ストレッチで身体をほぐし、身支度を整え、三時に自宅をスタート。
 二時の時点では雨が降っており、決行も危ぶまれたのだが、どうやら通り雨だったようで、スタート時には星が出ていた。冷え込みも弱く、まさにランニングには最適。
 天理の町中を抜け、国道169号線を桜井方面へ南下する頃には、手袋も邪魔になるほど身体が温まってきた。
 169号線は北行き南行き共に、車の量が例年になく多い。北は春日大社・東大寺へ、南は三輪明神へ初詣に向かうのだろう。

 大和神社の案内看板は、169号線の三輪明神の三キロ手前辺りに立っている。矢印に従い二百メートルほど西へ入って行くと……
201601011358055b0.jpg
 石の大鳥居が現れる。
20160101135902369.jpg
 三輪明神のそれに較べれば小さなものだれど、それでも並以上のスケールだ。
201601011359401c6.jpg
 鳥居をくぐって参道を奥へと、無数の提灯に導かれ進むこと約百メートル、境内に到着。
20160101140026d19.jpg
 そこでは焚き火(こっちの方では「とんど」と言う)が行われ、深い闇にパチパチと火の粉が立ち上っている。
201601011401110f6.jpg
 にしても他に初詣客の姿が見当たらない。三輪明神だとこの時間帯には、すでにぞろぞろと人が集ってきているのだ。
 拝殿の手前には白い仮設テントが組まれ、中にはおっちゃんたちが五六人集っている。この近辺の氏子さんの代表で、当番をされているのだろうと想像する。
 「おめでとうございます。お詣りを済まされたら、よかったらここでお神酒を飲んで行ってください」と氏子さん。
 お気持ちは嬉しいけど、また走って帰らねばならんもので(笑)

 三輪明神と違って寂れているゆえに、こういう会話も弾むってものだ。拝殿で鐘を鳴らし、膳手を打つ。
20160101140146fbf.jpg
 氏子さんたちからのお酒や鏡餅が、ずらりと供えられていた。
20160101140217dbc.jpg
 橿原神宮や三輪明神のそれと比較すれば小さいけれど、絵馬もちゃんと飾られている。今年は申年で、私も嫁はんも年男と年女。猿のカップルってわけ。道理でお互い落ち着きに欠けるわけや(笑)
20160101140249094.jpg
 この大和神社、あまり宣伝されていない故に他府県の人はほとんど立ち寄らないみたいだが、その起源は三輪明神並みに古いらしい。崇神天皇の御世、疫病や凶作が猛威を振るった際に、天皇は、『大田田根子(おおたたねこ)に大神神社(三輪明神)の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を、長尾市(ながおいち)に大倭神社(大和神社)の倭大国魂神(やまとのおおくにたまのかみ)を祀らせて』五穀豊穣をもたらし、国を豊かにした、と古事記や日本書紀にある。つまりその時代には、この二社は、鎮護国家の役割を担っていた可能性もあるのだ。
 また近代では、あの『戦艦大和』の艦内に、この大和神社の主神が祀られていたことでも有名である。
20160101140320ae4.jpg
 私好みの良い神社だ。これから五年間、元日の早朝には、ここまで走ってくることにしよう。それを成し遂げれば、三輪明神の五年間と合わせて、私の「十年祭祀」は完成する。その暁には、きっと何かしらハッピーなことがあると信じて頑張ろう。
2016010114035176a.jpg
 天理の長柄運動公園の側を通り、国道24号線に出て、そのまま北上。帰宅したのは午前五時半。わざと遠回りしたつもりでも、三輪明神往復より半時間も短かった。少し物足りない気もするので、来年はもうちょっと事前に往復ルートを練ってみようと思う。

 とにかく、早朝の良い汗と共に私の2016年も幕を開けた。皆さん、本年も何卒よろしくお願いいたします。
スポンサーサイト
| comments(0) | trackbacks(0) | page top |


この記事のトラックバックURL:
http://masahashi.blog.fc2.com/tb.php/283-b6146a18
<< NEW | TOP | OLD>>