セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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沖縄の次は怖いでぇ~

   
akou_ultra.jpg
 「周回ウルトラ」と呼ばれるウルトラマラソンが存在する。
 普通ウルトラマラソンは、苦痛の中にもその土地の風景を眺めながら走るという楽しみがあるものだが、周回ウルトラにはそれがない。「一周○km」「一往復○km」というふうに決められたコースを、規定の距離に達するまで、延々と、それこそハツカネズミのように走り続けるだけなのである。
 なのでそこが初めて訪れる場所だったとしても、景色が珍しいのは最初の一周か二周目まで。見慣れてしまった後は、もうひたすら走りに集中するしかない。起点に戻ってくる度に、「また最初からや。たまらんなぁ……」「もうやめようかしらん」などの内なる声を強引に抑え込み、襲い来る倦怠感に抗いながら、また次なる一周へと突入していくのだ。

 こうした変化に乏しい「苦行」のようなレース展開ゆえに、人によっては「一度で懲り懲り」となるらしいが、実は私、この手のサバイバル・レースが決して嫌いではない。一人、また一人とランナーが脱落していく中、耐えに耐え、堪えに堪え、一握りの生き残りに名を連ねた際の達成感は、周回ウルトラならではのものがある。

 思い返せば私のウルトラマラソンの入口は、「武庫川ユリカモメ70kmウルトラマラソン」だった。
 毎年五月の黄金週間に開催されているこの大会は、「一往復10km」の武庫川の河川敷コースを七往復するという周回ウルトラの典型で、アップダウンは無いものの、精神の苦痛は半端ではない。
 本格的にウルトラマラソンへシフトするにあたり、私はこのユリカモメに三年連続出場した。まさに「ウルトラの原点」である。どれほど苦しくとも決して諦めず、しぶとく波状攻撃を掛け続けていれば、必ずゴールを攻め落とすことが出来ることを、私はこの三度の完走経験から学んだ。

 そんな武庫川体験から早数年……100kmレース完走も十回を超え、そんな自分へのささやかなプレゼントの意味で、この三月、沖縄まで遠征してウルトラマラソンを走らせてもらうこととなった。風光明媚な南の島を舞台にした、大変レジャー度の高い(費用もかかる)、「しみったれらしくない」大会出場である。

 そこで沖縄の次は、いっちょう原点回帰の意味も込めて、周回ウルトラ大会に出場することにした。もともとは五月に二年前に走った「東尋坊103km」へ再挑戦するつもりだったのだが、今年は開催が五月の下旬にずれ込んだようで、参加するのが難しくなった。
 丁度いい機会だ、ユリカモメへ……と考えた時、昨年村岡ダブルフルでたまたま同宿だった方との会話を思い出した。
 その男性は兵庫県赤穂市から来られていて、地元で毎年五月に行われる「赤穂ウルトラマラソン」には欠かさず出場されているという。
 「赤穂ウルトラって、あの周回コースの?」
 「ええ、めちゃキツいですよ。一度ぜひいらしてください」

 赤穂ウルトラ……その存在は前から知っていた。そこで村岡から帰ってから、大会要項などを改めて調べてみた。
 舞台となるのは赤穂海浜公園の周回コース(画像)。一周5kmを20周して100km……これって、ユリカモメより精神的にキツいんでないかい?( ̄。 ̄;)

 というわけで前置きが長くなったが、今年の赤穂ウルトラマラソン100kmの部にエントリーさせてもらいました。
 ユリカモメへ戻ることも考えたけど、ここで一発「70km超の周回」という未知なる領域へ漕ぎ出してみたくなった。これは未体験のサバイバル・レースだ。果たして耐えきれるか?
 エントリー完了と同時に、言い知れぬ不安と期待がどっと押し寄せてきて、ぞっと鳥肌が立ったのである。
 これにて今年二発目のウルトラマラソンは決定した。沖縄の次は怖いでぇ~(笑)
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