セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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プロフィール

まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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宇宙人語

   
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 今年も僅かながら、嫁はん以外の女性から義理チョコを頂戴した。以下はその時の会話。
 「こんなん貰ろうたら、『ゲス不倫』って騒がれるで」と私。
 女性(正確には「女性陣」)は、アホらしいとばかりに鼻で笑う。
 同年代で、お互い気心の知れた仲ゆえに、こういうきわどいジョークも可能。若い女性が相手なら、こうはいかない。下手なことを言えば「セクハラ」として訴えられかねない。そこら辺は慎重に。

 ありがたくチョコを受け取り、私は言う。
 「それにしても、不倫なんてゲス(下手)なことに決まってるのに、なんでマスコミもあんな風に『ゲス不倫、ゲス不倫』って大袈裟に書き立てるんやろ? よう解らんわ」
 何気なく口にした私の言葉に、女性陣、一瞬キョトンとし、互いに顔を見合わす。その頭頂部には、明らかに?マークが点灯している。
 「あのう……」しばらくして女性陣の一人が、憐れみを含んだ口調で言う。「あの『ゲス』って、『ゲスの極み乙女』のことやよ。ひょっとして知らんかったん?」

 『ゲスノキワミオトメ』……なんじゃいそら? 今度はこちらが固まる番。イチゴの品種(トチオトメみたいな)やろか? とにかく、何のことやら皆目見当がつかん。
 向学のためとあらばプライドさえ捨て去るのは私の特技の一つ。訊かぬは一生の恥。ここは素直に教えを請う。「それって何?」
 女性陣に呆れられたのは言うまでもない。
 しかし勉強になった。まさかバンド名やったとは(笑) しかもインディーズやなくて、去年の紅白に出場するほどのメジャーバンドやったとは……ろくにテレビを観ていないせいか、この分野(芸能界関係)にはすっかり疎くなってしまった。
 いや、疎いなんてレベルやない。告白すると、『ベッキー』でさえ、つい最近まで「ゆるキャラの一種」だと思い込んでいたのだ。そんな浦島太郎の私が、ゲスの極み乙女を知らなくて、何の不思議があろう(笑)

 帰宅後、義理チョコをかじりながらざっと調べてみた。
 なるほど……ゲスの極み乙女のメンバー(既婚)が浮気したから「ゲス不倫」ちゅうわけなのね。道徳的な観点から「不倫は下手(ゲス)なものや」と言っているわけではないんやね。
 でも国会議員の浮気にも「ゲス不倫」という表現を採用しているちゅうことは、上記の二つの意味を複合した言葉として用いられているとも言える。まあ今年の流行語大賞にノミネートされる類の造語やね。

 いずれにせよ、「ゲス不倫」も「ゲスノキワミオトメ」にしても、調べてみて初めて解ったことで、私にとってみればチンプンカンプンの「宇宙人語」に近いニュアンスの言葉だった。そんな言葉が電車の中吊り広告やネットなどで派手派手しく踊り狂っているものだから、「ここはほんまに地球やろか?」となんか不安になってくる。

 それにも増して衝撃的だったのは、ゲスの極み乙女に男が混じっていたことだ。「乙女」というからには、てっきりガールズバンドだと思っていたのだ。
 しかし冷静に考えると、男でないとベッキーと浮気したところで、本当の不倫にはならず、「レズ不倫」になってしまうわけだ。何やようわからんけど(笑)

 その昔、野郎ばかりのバンドで「筋肉少女帯」というのが出てきた時も驚いたものだが、「ゲスの極み乙女」というネーミングから受ける印象は、その比ではない。イチゴの品種と勘違いした時点で、もう私に彼らを語る資格はない。
 なので今後私は「ゲス不倫」なる言葉を一切口にしないことをここに宣言する。
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