セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第20回記念・赤穂ウルトラマラソン大会(敗因分析)

   
 さて理想としては10時間台前半、悪くとも11時間ジャストで走りきる予定でいた「赤穂ウルトラマラソン・100kmの部」。しかし結果は12時間半と、ガタガタに終わってしまった。

 敗因は「実力不足」の一言に尽きるのだけど、それでも初出場の大会ということもあって、想定外だった部分が襲いかかってきたのも事実である。なので「来年この大会に初挑戦しようかな」と考えている方のためにも、「自分がもし再挑戦するならば、こうするであろう」というポイントを幾つか挙げておこうと思う。感じ方には個人差が付き物ゆえ、あくまで参考としてもらえれば幸いである。

 ①坂の存在
 そう、坂が在ったのである、それもけっこう長い坂が。斜度こそ大したものでなかったが、周回ウルトラのため、100kmのランナーはそこを20回登坂しなければいけない。15周目くらいから、この部分がかなり堪えた。
 公園内のコースなので「全行程がフラット」と勝手に想像していた身としては、全くの想定外だった。

 ②日なた水
 事前にネットなどで仕入れておいた情報から、公式エイドで出されるスポーツ飲料が「薄い」ことは覚悟していたし、事実その通りだった。が、それが想像以上に「ぬるい」のは、けっこうキツかった。スポドリのみならず普通の水もである。どちらも「日なたの水」のようなぬるさだった。
 気温が30℃手前まで上昇すれば、どうしても「冷水」が恋しくなる。冷水の効果で精神的にも「仕切り直し」が可能だったりするものだ。それが出来ないのが辛かった。常連さんたちが、どおりでスペシャルエイドにクーラーバッグを置いていた筈である。
 それと、スタート直前まで迷った末、「自販機用の小銭」を携帯しなかったのは完全な失敗だった。コース沿いには飲料の自販機がけっこうあり、小銭さえあれば冷たい水を買うことが出来たのである。
 コインロッカーのある管理事務所は、計測地点のすぐ横なので、スタッフに事情を伝え、レースを一時中断し、財布をロッカーから取り出すことも考えたが、妙な間を挿むと脱力してしまい、再び走り出す気になれないのではないかという懸念から、踏みとどまった。
 しかし、冷水への渇望はやまない。ではどうしたかと言えば、「公衆トイレの洗面所の水に頼った」のである(笑) エイドの水よりこちらの方が、よほどひんやりしていてシャキッとする。飲むだけでなく、頭や首筋、腕などを冷やすことも出来た。便器の水ならともかく、洗面所のそれならば、よもや不潔なこともあるまい(……と思う)。とにかく、このやり方で凌いだのだ。藁にもすがるとは、まさにこれ。
 というわけで結論は、次出る際には、小銭を携行、クーラーバッグ持参。これで少なくとも「水問題」は解決する。

 ③日陰が少ない
 この点も割と予想外だった。公園なので緑あふれていると解釈していたのだが、樹木はあれどもマラソンコースにはほとんど陰を落とさなかった。とりわけ公園の東半分は、樹木と言っても背の高い「パームツリー」が大半なので、木陰が全く無いといってよく、強い日差しに炙られ続けた。おまけに①の坂があるのも、このエリアである。

 ④飲料系を多目に持参すること
 公式エイドで出される補給食が物足りないという情報は仕入れていたので、カロリーメイト系とエネルギーゼリー系を持参し、余力のある内は固形物、中盤以降食欲が落ちてきたらゼリーを摂取して凌ぐ計画だったが、高温多湿のせいか、予想よりもずいぶん早く固形物を受け付けなくなり、やがて生暖かくなったゼリーも受け付けなくなった(クーラーバッグさえあれば、これを回避出来たのである)。
 なので50km過ぎくらいから、時折公式エイドの梅干しや塩、ポテトチップをつまむ程度で、カロリー的には明らかに不足のまま走り続けた。これでは失速しないほうが不思議である。
 次出るなら、ゼリー系&飲料系(ただし保冷状態のもの)を七割にして、公式エイドの食べ物である程度代用が利く固形物系は、減らそうと思う。喉を通らず、今回カロリーメイト系をけっこう余らせてしまった。

 大雑把に挙げると、以上が今回の敗因と反省である。

 それと、初出場なので比較は出来ないゆえ、あくまでも想像なのだが、今回はいつもより「湿度が高かった」のではあるまいか? とにかく早朝から、ずっと湿気が身体にまとわりついていたように感じる。
 かと思えば午後3時くらいから、突然強い風が吹き始め、二泊目の夜、ホテルの外では一晩中、いや朝になっても台風かと思うほどの風が吹き荒れ続けた。大会当日の、あの抑えつけるような粘っと感は、ひょっとしてこの嵐の前兆だったのかもしれない。

 とまああれこれ書き連ねたが、とにかく完走は果たせた。タイム的にはガタガタの、綱渡りのようなレース展開だったが、周回ウルトラマラソンに出場する際の自分との取り決めごとである「立ち止まることはあっても、歩いて距離を稼がない」という、この一点だけは、どうにか死守することが出来、ホッとしている。
 再挑戦するかどうかは、「忘れた頃に」ということにしておきます。精神的にも飛び抜けてキツいレースだったけど、小規模ゆえのアットホームさに溢れた良い大会でした。ランナーの皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
IMG00573-picsay.jpg
 ハガキサイズの可愛い完走証……短冊のあったスペースにピタッとハマっちまったよ(笑)

 【レースレポートはこれにて終了。ですが、今回の赤穂遠征記は、もうちっと続きます。】
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No title
お疲れ様でした。
まさに42(しに)ものぐるいな戦いでしたね。
特に「公衆トイレの洗面所の水・・・」の辺りは涙無しでは読めません。

こちらでも彩湖70kmという15周回ぐるぐるという大会はあるのですが、アレを後30kmと言われてもペース維持は無理かな~?。
こちらはエイドはめちゃめちゃ良いんですけどね。

さて、もうすぐ野辺山へ向けて出発です。
わくわくしてきました。
>>pink -manさん
やはり周回ウルトラは、精神的苦痛が半端やないですね。
次第に、「俺、何やってんねやろ?」みたいになってきますよね(笑)

日曜、暑そうですね。信州はその内ましなのかな?
完走記楽しみに待ってます。


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