セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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夏の素顔

   
1600-1200.jpg
 先月は公私にわたって忙しく、久々の更新となります。ようやくのことピークも過ぎ、またぼちぼちと通常ペースへ戻していきたいと思っています。

 というわけで七月、近畿の梅雨明けも間近なのか、雨もやみ、日中の気温が一気に上昇を始めました。いよいよ「怖ろしい」夏本番です。そう、近年の日本の夏は「怖い」のです。

 救急車の緊急出動が目に見えて増え、「熱中症」という言葉が所狭しと徘徊をはじめます。30℃越えが当たり前の暴力的な夏の襲来です。

 蚊取り線香の気だるい煙と団扇、ガラス風鈴の心地良い音色、そして冷えた西瓜……そんなどことなく懐かしい牧歌的な夏の味わいは、今やどこにもありません。人と夏が程良い距離で緩やかに共存していた時代が、かつて確かにあったのです。

 そんな関係も過去の話。今や夏は、容赦のない暑さで人を脅かし、その顔付きはまさにヤクザそのものです。我々人間が、そんな風に、夏を凶暴な存在へと変えてしまったのですから文句は言えません。

 出来うるならもう一度、昔のような「柔らかな夏」を取り戻したいけれど、小手先の便利な冷却装置や冷却衣料ばかり発明し、肝心の「夏との関係性」を修復する努力はほんどなされていません。それゆえ、夏は我々に牙をむくばかりです。

 こんな夏を当然として育った子供たちが、どことなく気の毒です。本来夏は、厳しさも優しさも、儚さも寂しさも兼ね備えた、複雑で大変魅力的なものであった筈です。
 そうした夏の様々な表情も知らずに成長する子供たち。「度を超した暑さの外界と、快適に冷やされた屋内」その二つだけが夏だなんて、ほんと寂しいですよね。

 スイッチのONとOFF、それしかない夏が堪らなく嫌なので、三週間後にウルトラマラソンを走る気でいます。ダラダラと汗をかいて、水を浴び、全身で夏を味わうつもりです。
 先月は忙しさと梅雨の雨降りであまり走れていないので、これから真夏の暑さに身体を馴らしていきます。そんなアナログな行為に、夏もきっとかつてのような、アナログで心優しき表情を見せてくれることでしょう。
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