セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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2016夜叉ヶ池伝説マラニック(坂内道中まつり)

   
 初日の47kmを無事終えて、夜叉ヶ池伝説道中まつりが行われている「遊らんど坂内」の最奥部に仮設されたシャワーで汗を流す。
 このシャワー、本日のマラソン用に設置されたもので、シャワースペースは外から見えないようブルーシートで囲われている。シート内部には脱衣用のラックが置かれ、足元は簀の子。
 スペース中央には2tトラックが駐められており、荷台には広げられたブルーシート。このシートにくるまれた荷台にお湯がはられていて、裸になった我々は、備え付けられたバケツや杓を使って頭から湯を浴びるようになっている。環境に配慮して石鹸類の使用は禁止されているが、湯で汗を洗い流すだけでも充分気持ちいい。

 今夜のパジャマがわりにと持参したTシャツ・短パンに着替え、仮説シャワー近くのベンチで夕食。参加者には弁当とお茶が支給されるのだ。
 夕方になり、どこからともなく涼しい風が吹き始め、さっぱりした体に大変心地良い。靴は持参したビーチサンダルに履き替えた。百円ショップの製品だが、持ってきて正解だった。明日のことを考えれば、出来るだけ早く足をストレスから解放してやるのが得策だ。

 我々ランナーには、弁当とは別に、道中まつり会場で使用できる千円分のクーポン券が支給されている。まだ全然食い足りないので、クーポン片手に会場の露店へと向かう。
20160729134850c2e.jpg
 軒を連ねる店の前を、後続のランナーがゴールへと向かう。声援を送りながら、店を見て回る。食品、飲料、土産物……と様々だが、結局、みたらし団子、唐揚げ、アイスもなか、アイスコーヒーでクーポン券を使い切った。

 「満足満足、次はまつり見物じゃ」
 くちた腹をさすりながら、オッサン丸出しで、メイン会場へと足を向ける。
20160729134926d5b.jpg
 観覧席を埋める一般のお客さん。浴衣に団扇姿もちらほらあり、日本の夏やなあ~としみじみする。
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 と、次の瞬間、客席が急に盛り上がり始めた。ステージで何かが始まったらしい。
 目を向ける。舞台には四人の少女の姿が。
 アナウンスによると、彼女たちは滋賀県は長浜の「ご当地アイドル(名前は失念)」で、道中まつりへの出演は二年連続とのこと。
 「今年も呼んでいただいて、ありがとうございまぁ~す!」と彼女たち。
20160729135034089.jpg
 AKBとかNMBみたいなもんか……ハードボイルドを自称する(笑)私は、舞台上でキャピキャピ振る舞う小娘たちを苦々しく見つめる。
20160729135105316.jpg
 やがて一曲目が始まった。彼女たちが踊り始める。するとどうだ、そんな私が無意識の内に、スマホのカメラをステージに向けているではないか( ・_・;)
 「ど…どうしたことだ!」内心うろたえまくる私。「その手の趣味は無かったはずだが」
2016072913513480b.jpg
 しかし、もうどうにも止まらない。足はジリジリとステージへ近づき、スマホのディスプレイ上の指は、カメラをズームへと切り替えている。
 ああ、いかんいかん! このままではブログのタイトルを「駆けろ、ロリコンおやじ!」に変更せねばならなくなってしまうではないか!( ̄。 ̄;)

 狼狽が頂点に達しようとしたその時、日本ハードボイルド界の重鎮である北方謙三氏が突如脳裏に出現し、こう一喝したのであった。
2016072913520210a.jpg
 ヘヴィなそのお言葉に、はッと我に返った私は、大慌てできびすを返し、宿舎行きのマイクロバスに飛び乗ったのである。
 にしても今の時代、ハードボイルドを貫徹するのは難しい。バスのシートで深いため息をつく私であった。
2016072913522771c.jpg
 道中まつりの会場から宿舎の「坂内小中学校体育館」までは、コースを2kmほど引き返すことになる。バスだと五分くらい。
201607291352528ed.jpg
 体育館に入り、毛布を一人一枚借り受ける。まだ午後6時半くらいなので、フロアの埋まり具合は四割程度。寝る場所を悠々と確保することが出来た。
 道中まつりは午後8時まで続くので、会場で冷えたビールを飲んだりしてゆったりする人もいるだろうが(宿舎の体育館は禁酒・禁煙)、初出場の身なれば、ここは明日に向けて身体を休めておくことにする。と言っても、雑魚寝では、なかなか寝付けないのだけど。
 アイマスクと耳栓、持ってくるんだった……。
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No title
マラソン大会というよりお祭りの儀式の一部な感じですね。
このまま夜叉が池に禊に行って来いと言われても不思議ではないような。

そして、ロリコンおやじさんの為に調べてみました。

長浜ご当地アイドル
「Can’ce(きゃんせ)♡浜姫」ですね。

http://cancehamahime.com/
HPアドレスです。
夜叉が池道中まつりの動画もアップされているようです。

・・・まぁ私は奥武蔵ウルトラのなつ姫一筋ですが・・・(笑)
>>pink _manさん
普通の大会と違い、祭の一部なので、熱中症など事故とかが起きても、「涼しい時期に変えましょう」というわけにはいかない辺りが、ユニークです。

アイドル…今回初めて間近で見ました。何か複雑な気持ちです。オヤジですね。


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