セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第16回村岡ダブルフルウルトラランニング(その2)

   
 10km過ぎの第2エイド到着の頃には、すっかり夜が明けきっていました。
 おととし出場した際には今回よりもずっと冷えていたせいか、この辺一帯は濃い靄に包まれて、さながら桃源郷のような雰囲気でした。その光景を撮影したかったのですが、今回は遠くまですっきりと晴れ渡っています。
20131002144420e61.jpg

 エイドの向かいの「水車茶屋」の前では、おばあちゃんたちの暖かい応援。
 こういう田舎のおばあちゃんを見ると、百姓仕事で生涯を終えた母方の祖母を思い出します。小さい頃、何かと可愛がってもらった記憶があるので尚更です。
20131002144414e7d.jpg

 さあここら辺りから村岡のコースは挑んでくるランナーたちに対して、その本性を剥き出しにしてきます。ここに到るまでも坂はあったのですが、これ以後向かってくる坂の前には、そんなもの坂の内には入らないのです。
20131002144408e12.jpg

 兎和野高原に達した頃、Sさんに追い越されました。Sさんは追い抜きざまに、「おととしもこの辺やったな」と仰いました。咄嗟のことで思わず「ええ」と言ってしまいましたが、本当のところはまだ15km近く先でした、追い越されたのは。
 そうです、今回村岡に挑むにあたり肝に銘じていることは、「蘇武岳の入口まではスタミナを温存する」という点です。おととしフルマラソンのような感覚で突っ込んで終盤泣きを見ましたから。つまり、こんな地点でSさんに追い越されて「正解」なのです。
 高原の私設エイドで焼きたてのピザをパクついている間に、そのSさんの姿も前方へと消えてしまいました。焦りは禁物。ここはぐっと我慢です。

 高原を下ると、今度はハチ北スキー場方面への上りに差し掛かります。ここらで88km組はショートカットコースへと分かれていきます。Sさんもそちらへと向かわれたことでしょう。Sさんにトラブルでも起こらない限り、もうゴールまでお会いすることもないでしょう。
20131002144402408.jpg

 スキー場の麓を通過すると、いよいよ昨夜泊まったハチ北温泉街へと続く下り坂に突入します。
 温泉街では各民宿の従業員さんが沿道で手を振って迎えてくれます。さてさて、我が松屋さんは…と心躍るも、松屋の前に人影はありません( ̄0 ̄)
 おやっさあーん! 女将さあーん!-胸の内で絶叫するも、玄関の開く気配は微塵も無し。゚(゚´Д`゚)゚。
 考えてみれば今頃は、44Kmランナーの朝食の支度に大わらわなのかも…おやっさん、女将さん、お世話になりました。いつまでもお元気で。

 お二人に別れを告げてしばし走ると、また私設エイド。お母さんと子供たちがあれこれ世話をしてくれます。ほんと地域の方々全員が親身になってくださっているのがひしひしと伝わってきます。
20131002144356696.jpg

 大野という場所を通過して福岡の町中に入っていくと、そこは66kmの部のスタート地点。整列した大勢のランナーたちが、我々100kmランナーを賑やかに迎えてくれました。差し出される手、また手。タッチの連続に心は高ぶり、脚の疲れさえ吹っ飛ぶ思いです。
 ここでチラッと腕時計を見ます。まだ8時少し前。スタートから3時間しか経過していません。
20131002144347b74.jpg

 村の中を通る細い急坂を登っていくと、スタートしたばかりで元気いっぱいの66kmランナーたちが、あっという間に追いついてきました。そこへもってショートカットしていた88kmも合流するので、細い道は見る間に押せ押せ状態になりました。
 走りにくいので私はひとまず、和池公民館のトイレに入ります。そして出てみると、すぐ下の広場では大勢のランナーたちを鼓舞するため、太鼓の舞踊が始まっています。その一糸乱れぬ動きと鼓動に皆は大いに湧いています。が、咄嗟に「一世風靡セピア」を連想してしまった私は、密かに自己嫌悪です。
20131002144341683.jpg

 公民館から少し登った所で、ああ懐かしや、以前このブログでも書いた「御守りのおばあちゃん」に、二年ぶりに会うことが出来ました。私はお孫さんの手からありがたい「貝殻の御守り」を頂きました。おととしのとは色違いです。おばあちゃん、また大事にさせてもらいますね。

 さてさて、市原のエイドに到着しました。ここから100kmのランナーはまた皆と別れて、猿尾滝の方へと入っていきます。これがまた長く感じるのです。その前にここで一息、英気を養います
 ところで「石原裕次郎」の仮装をされているこの方は誰でしょう? ヒントは「歓迎祭」です(笑)
20131002144333ff2.jpg
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