セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第34回京都木津川マラソン

   
 2月5日(日)、今年の大会出場一発目として、恒例の「京都木津川マラソン」へ行ってきました。今回で出場八回目くらいになるのかな? 初ハーフも初フルもここだったので、とにかく愛着もひとしおの大会です。今年もフルマラソンの部にエントリー。
 しかし雨……天気予報通り、早朝から雨。しかも終日続くという。出走前から憂鬱なことこの上なし。
 近鉄新田辺駅から傘を差し、木津川にかかる山城大橋まで歩く。時間にして約二十五分。バッグも靴もびしょびしょ。おまけに肌寒い。この先が思いやられる。
 山城大橋の少し手前にある「住民センター」。「女子更衣室」の看板が出ているが、こんな天気なので男子の更衣スペースも確保されているようだ(館外の軒下をブルーシートで囲った空間で、それほど広くはない)。
 橋のたもとの大会会場・草内木津川運動公園が、この雨で泥田のような状態になっていることは想像がつく。仮設テントが設置され、そこに持参したレジャーシートを敷いて着替えたり荷物を置いたりするのだけど、少しの雨でかなりぬかるむのだ、レースが終わる頃にはシートも荷物も、人の出入りで泥だらけになっていることだろう。
 なので今回は、初めて住民センターを使わせてもらうことにした。会場との往復が少し面倒だけど、そんなこと言っとれんわ。
 その前に一旦会場へ行き、ゼッケンやチップ、参加賞などを頂戴しないとならない。
 大会に協力しているトヨタのお店の前を通り、山城大橋へ向かう。しかしトヨタさん、マラソンでみんな健脚になったら、車売れんようになりまっせ(笑)
 大橋の西側に到着。
 堤防から続くスロープを下り、赤い鉄橋の下に設けられた大会受付コーナーへと。
 「貰って嬉しい」木津川マラソンの参加賞だけど、今回はランニングキャップ。スポーツバッグなどに較べたら見劣りするけれど、実用度はこっちの方が上だと思うんだけど。
 受付コーナーはむろん雨の掛からない場所に設けられているのだけれど、鉄橋の下には所々に水抜きの穴が開いており、そこから橋上の雨水がビシャビシャと落下して地面に激突、水しぶきを撒き散らしている。
 運動公園のグラウンドは早くも田植えが出来るような状態。そのさらに奥にある仮設テントの荷物置き場や大会ステージの有様は、行かなくとも想像がつく。靴が泥まみれになることは明白なので、今日はこれ以上、奥には行かないことにする。要するに、毎年楽しみにしているあの「木津川マラソンうどん」を諦めるということだ(泣) 「お楽しみ抽選会」も棒に振るということだ(泣) う、恨めしい雨じゃ……。
 住民センターまで引き返し、暖房の効いた快適な館内で出走準備を整える。ここに入るのは初めてで、中がこれほど綺麗だとは思わなかった。こんなことならもっと早く利用するのだった。
 着替えを済ませ、隣接の体育館に荷物を預ける。これで泥だらけにならなくて済むのでレースに集中できるってもんだ。
 早く行っても冷えるだけなので、フルの部の集合時間直前までセンターで待機する。木津川マラソンに出るようになって長いけど、こんな経験も初めてだ。

 受付時点の雨と寒さから、今日の42.195km、タイムを追求することはキッパリ諦めた。遮蔽物の殆ど無い、吹きさらしの木津川堤防を、雨に打たれながら長時間走り続けるのだから、何よりも低体温症が恐ろしい。100円ショップの長袖雨合羽で上体をしっかりと覆い、エイドはスルーせず一々立ち止まり、ウルトラマラソンのようにしっかりエネルギー補給することを心がける。それで体温の低下は防げるはずだ。
 とにかく、空腹で突っ走り、挙句に動けなくなり、スタッフさんの厄介になることだけは避けなければ。

 ……という割り切った方針で挑んだ今回の「氷雨・木津川マラソン」。山城大橋から南側を往復する前半は、堤防下を走る箇所が多く、コースのあちこちに大きな水たまりが出来ていた。飛び越えられるものじゃないので道端を走るのだけど、そこがまた泥々なんだわ、スリップしそうなんだわ(泣)

 そして大橋の北側を往復する後半戦。雨は小降りになってきたけど、やっぱ北へ行くほど気温は低下する。不幸中の幸いは、嵐山方面から強い北風が吹きつけなかったことだ。これには救われたが、それでも30kmを過ぎるまでは雨合羽のホックを顎の下まで留め、フードをすっぽり被って走り続けた。それだけしても汗が出てこないのだから、この時期の雨レースってやっぱ恐ろしい。

 エイドではとにかく食べた。フルマラソンでこれだけ食べるのも初めての経験だ。木津川マラソンは安いエントリー代にもかかわらず、けっこうエイド食は充実している。チョコ、あんぱん、バターロール、梅干し、バナナ、キャンディー、水、お茶、ポカリ。中でも有難かったのは「温かい飴湯」、とにかく冷えた身体に染み渡る。ああ、なんか、ウルトラマラソンのレポートみたいになってきたなあ(笑)

 しっかり食べながら、一定のペースで、急がず休まず走り続ける……とのコンセプトで低体温症を回避した今回の木津川マラソン、会場にゴールしたのは午後二時過ぎ、タイムはグロスで「4時間16分24秒」。
 木津川マラソンでサブフォー出来なかったのは初めだが、今回ばかりはこれで納得。何しろ、全てのエイドで立ち止まったのだから。お陰でぶっ倒れなくて済んだと思えば、上出来の結果だ。
 完走証を発行してもらい、いつもなら会場で着替えをして、その後満面の笑みでうどんを啜るのだが、今回はそれもキッパリ諦めた。風を引いては大変なので足早に住民センターへと引き上げ、再度会場には戻らず、そのまま駅へ向かったのでした。
 よっていつものレポートに較べると、写真に乏しい味気ないものになってしまった、残念(_ _)

 新田辺駅東側のキララ商店街で遅い昼飯を頬張りながら、「それにしてもえらいレースやったなぁ……」と振り返った。間違いなく木津川マラソン参戦史上、最高に厳しいコンデイションのレースだった。
 会場で受付を済ませた直後、憂鬱さのあまり、このまま駅へ引き返そうかとも思ったけど、やっぱ走って良かったとつくづく思う、結果論になるけれども。

 さあ次に挑むは、いよいよ来月の「伊豆大島ウルトラ100km」。今年一発目にこれだけキツイ目に遭っておけば、この先楽に感じられることだろう。そうでも思わんとこんな冬季の雨レース、やっとれんわ(笑) 一般の人から見れば、こんなこと正気の沙汰ではないですよ。それを我々は、正気を保ってやっておるんですから始末に終えないわけです(笑)

 とにかく今回の京都木津川マラソン、時間無制限の大会ということもあり、一日中冷たい雨の中お世話くださった全てのスタッフさんに感謝の気持ちでいっぱいです。それに較べりゃ走るのなんて簡単なもんです。
 ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。
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