セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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プロフィール

まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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お家に帰り着くまでがウルトラです

   
 ようやく村岡のダメージが抜けつつあります。平地のウルトラと違って、アップダウン系は後々尾を引きます。完全回復まで、まあ一月はみておかないと。
 これでも一昨年参加時のダメージに較べれば、だいぶましなのです。前回はしばらくの間、足首が腫れてくるぶしが見えなくなっていましたから。

 それにしても帰りは辛かった。マラソンバスの中はまだいいんです。周囲のみんなが疲労困憊、足腰ガタガタの同士ですから。
 問題は新大阪に着いて、バスから放り出された後です。ロボット歩行しか出来ない状態で、夜の街中に放置されるのです。「さあ、後はてめえの力で生きていけ」てなもんです。崖から突き落とされた子供ライオンの心境です。この時ほど手荷物のスポーツバッグが煩わしく思えることはありません。
 マラソン大会に出場する際、私は基本的に行き帰りはスニーカーで、マラソンシューズは荷物として持ち運ぶようにしているのですが(やっぱりレース終了後に靴を履き替えると足が楽ですしね)、今回ばかりは帰りの荷物を少しでも減らしたかったので、家からマラソンシューズを履いていきました。
 それでもやはり、バッグをぶら下げての歩行は辛かった。駅の階段はもう手すりに掴まらないと降りられないわけです。エスカレーターのある所ではこれ幸いと利用するのですが、どうしても階段を使わざるを得ない局面があるのです。
 時折「うッ…」とか「あッ…」とか男とは思えない色っぽいうめきを洩らしながら、ナメクジのような歩みで階段を降ります。すると中にはまた、物珍しいのかジロジロと見る連中がいるのです。
「おうおう、見せもんじゃねえぞ」胸中でそう毒づきながら、私は恥の時間を耐えしのぎます。
 しかし、連中の気持ちも解らないではありません。眼前で階段相手に四苦八苦しているジャージ姿のおっさんが、ほんの数時間前まで但馬の山中で100km相手に格闘していたとは一体誰が想像できるでしょう?

 乗り換えの難波駅では電車を待つ間に、自販機で缶コーヒーを買いました。バスに乗ってからここまで、まとまった水分を採っていなかったので、もう喉はからからでした。小銭が無かったので千円札を挿入。ボタンを押します。するとまた、こんな時に限って五百円硬貨の釣り銭切れ。じゃらじゃらと落下した多くのコインを、膝を曲げずに前屈の姿勢で回収しようとするのですが、釣り銭口のある場所が低い低い(゚´Д`゚) また、その口径が狭い狭い。゚(゚´Д`゚)゚。
 普段は何気なく使っている自販機が、こんな体調の時には全くの別物に感じられてしまうのです。これといい、階段といい、お年寄りや身障者の方の目線に立って考える良い機会です。年に数度はこういう経験をしてみるのも無駄ではありませんね。
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