セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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第44回ほたるのまち守山ハーフマラソン

   
 南都へ向かう走者(ヒト)の群れ~♪ 逆らう私は北帰行~♪
 湖面に舞うは雪螢~♪ さあ駆けろよと舞い狂う~♪ (作詞 まんた)

 …と地元のどでかい大会に出られなかった負け惜しみを高倉健風の唄に託して、12月8日の日曜日、行って参りました。いよいよ今年の最終レース。ハーフマラソンの自己ベスト更新を密かに誓っての出陣です。

 朝、JR湖西線の堅田に着いてみると、まさかの雨。降水確率が低かったので傘は持ってきていません。バスの発車時間まで半時間ばかりあったので、景気づけの意味も込めて琵琶湖大橋を徒歩で渡り会場入りするつもりでいたのですが、むむむ、これでは…出鼻をくじかれた思いでおとなしくバスを待ちます。
 会場は琵琶湖の対岸の佐川陸上競技場。佐川美術館の隣です。湖東にあるのだからJR琵琶湖線で守山駅まで行って、そこからバスに乗るのが本筋かと思いきや、なんと対岸からの直線距離の方が短いとは。おまけにバス代も安い。琵琶湖大橋の存在は偉大です。
 
 琵琶湖の最も「くびれている」部分をバスで渡り、15分で会場着。上空はどんより分厚い雲に覆われ、弱い雨が降り続いています。
20131209140429405.jpg

 コンパクトで洗練された、まだ新しい競技場です。向こうに見えるレゴブロックのような建物はなんとラブホ。冷たい雨に萎えかけていたオッサンの心に、ぼっと微かな炎が…。俄然やる気が(何を?)湧いてきました。これだから中年は厄介です(笑)
20131209140517078.jpg

 ゼッケンや参加賞を頂き、着替えを済ませます。寒さ対策にと拵えてきた手製のビニールポンチョ(ただの透明ゴミ袋なんですけど)が、違う意味で役に立つとは思いませんでした。ちなみに参加賞はケース付きの「折り畳み傘」。この大会の主催者さんは、予知能力でもお持ちなのでしょうか?

 午前10時、いよいよハーフの部がスタート。競技場のトラックを半周ほど走ってから場外へと飛び出して行きます。皆さん、初っ端から物凄いハイペースです。この大会は制限時間も短めなので、わりと実力者が揃っているのかもしれません。そう言えば仮装ランナーの姿もほとんどありません。これは真剣勝負モードですな。
 風雲急を告げる空模様の下、私も遅れるまいと必死に食らいつきます。7km地点までろくろく距離表示も無かったのでペースがつかめません。が、潰れることを恐れていたのでは記録が出ないことも確か。猪突猛進、なるようになれの覚悟です。
 コースは前半六割くらいが内陸の農道。終盤が琵琶湖畔という構成です。沿道の応援もまばらで、湖畔部は歩道を走らされるのですが、事前情報のとおり、きわめて平坦です。遮蔽物が少ないので強風だと大変なことになるのでしょうが、今回は曇天のせいか風も弱め。ここで記録を狙わずにいつ狙うという感じです。
 前半のハイペースが祟って次第に脚が固まってくるも、18km地点で本日のゲストランナーの小幡佳代子さんの背中を捉え、抜く。私はよく知らなかったのですが、プログラムのプロフィールによるとこの小幡さん、現役の頃に物凄い数々の記録を残しておられます。そんな方を、こんな一介の中年が追い越してよいものか? それとも酸欠のせいで幻覚でも見ているのか?

 「いよいよ狂ったか、俺ももうお終いか」などと思っている間に、遠くに競技場が見えてきました。
 苦痛を堪え、最後の悪あがきを敢行。迫り来る建物とアナウンス。このコーナーの左折するとトラックへ突入!
201312091406022de.jpg

 さあゴールかと思いきや、まさかのトラック一周。ゴールラインの横を素通りする際の切なさやるせなさ。とはいえ心はどこか「なんちゃってアスリート気分」。スタンドの声援に応えながらも、ラストの秒単位のスパートをかけます。
20131209140635943.jpg

 そしてゴールラインを突破。グロスタイムで1時間34分25秒!
 三年前に三田国際マスターズで記録したハーフの自己ベストを14秒更新。わずかとはいえ、二年間のハーフのブランク、そして一夜漬け的なスピードトレーニングから考えて、これが現状での精一杯といったところでしょう。
 この期に及んで、前半もう少しセーブしておけば…などと女々しいことは言うまい。なによりセコい記録更新こそが私の信条であるのですから(笑)
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 完走証を頂き、清々した気分で着替え、さあ昼飯です。メインスタンドの裏側の川沿いの道に開設された、「守山うまいもの広場」へと向かいます。
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 たこ焼き、焼そばなど数ある中で、私はラーメンと、やっぱり琵琶湖といったらこれ、ワカサギの天ぷらを注文。揚げたて熱々の旨いこと旨いこと。守山ハーフへ出場したら、これをぜひと前々から楽しみにしていたんですよね。冬枯れのどこか侘びしい風情の漂う川面を眺めながら、はふはふしみじみと頂きました。
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 帰りは気分を変えてバスで守山駅へ出て、JR琵琶湖線で京都まで戻ることにしました。
 とにかく最良の形で今年一年のレースを終えることが出来ました。怪我もせず、故障もなく、その上記録まで更新できたのですから万々歳です。
 晴れ間こそ出ませんでしたが、いつしか雨はあがっていました。何かと気苦労の多い一生も、こんな空模様のようであってくれたらいいなと思います。
 そういえば参加賞の折り畳み傘、出番がなかったなあ…(^_^)
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