セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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何かが海をやってくる(嘉永六年六月四日)

   
kurofune.jpg
 今年も残すところあと数日。年の瀬ムードのこの時期になると毎年ふと聴きたくなり、引っ張り出してくるCDアルバムがあります。

 1974年発表のサディスティック・ミカバンド「黒船」。
 いわゆるコンセプトアルバムの一種で、幕末の黒船来航から開国、そして明治維新までを異国情緒たっぷりに、なおかつポップに情景描写した全12曲が収録されています。

 ミカバンド自体が活動期間も短く、もうこのアルバムを産み出すためだけに存在したと言っても過言ではないでしょう。それだけにセンス、演奏技術、完成度すべてにおいて当時の日本の音楽業界では突出した一枚です。とにかく勢いとキレが格別です。

 メンバーで注目されるのは、ギター担当の高中正義とドラム担当の高橋幸宏です。
 高中はその後、スーパー・ギタリストとして大ブレークし、高橋幸宏はイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)に参加し、そのタイトなドラミングで一躍有名になります。
 この「黒船」を聴いていると、まさに「夜明け前の胎動」をひしひしと感じます。二人のその後の躍進は、既にしてここに息づいていたのかもしれません。

 収録曲で印象的なのは、二曲目の「何かが海をやってくる」と四曲目から六曲目にかけての「嘉永六年六月~」シリーズです。
 これらはすべてインストロメンタルで、メンバーの巧みな演奏能力が遺憾なく発揮されています。とりわけ六曲目の「嘉永六年六月四日」は高中正義のギターソロ曲といってもよく、現在でもライブなどで演奏しているようです。

 この年末年始も「黒船」の世話になります。果たして来年この国を訪れる黒船は、いかなる種類の船でありましょうか。願わくば「希望」という積み荷を満載した貨物船であってほしいものです。接岸して脅しつけ、従わなければ大砲をぶっ放すような船だけは願い下げです。

 最後にミカバンドのリーダー加藤和彦さんのご冥福をお祈りいたします。合掌。
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