セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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プロフィール

まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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三つ子の魂

   
 日曜日から妻がシンガポールへ旅行中。よって在宅中は、久々に包丁とまな板なんぞを前にして、家事に追いまくられている次第です。
 こういう状況に陥るのは、昨年の一月、妻が骨折した手首に埋め込んだプレートを取り出すために一週間ほど入院した時以来のこと。帰国は木曜日なので、あの時に較べればどうってことはありません。日課のランニングも普段通り続けられています。

 かつて独身の頃、一人暮らしをしていた経験もあるので、てめえ一人の身の回りの世話をすることくらいは何と言うことはないのです。包丁一本あれば野菜の皮も剥けますし、冷蔵庫の中の残り物を駆使して、それなりの一品をでっちあげることも出来るのです。
 最近ではタブレット端末でレシピを眺めながら調理するという(妻が日頃からよくやっている手法)便利だか不便だかわからないやり方もあるのですが、元来アナログの私は、そんな肩の凝る方法は真っ平ごめん。調味料の匙加減も直感だけを頼りに決めていきます。「まあ、こんなもんだろう」すべてがそんな調子です。こんなやり方だと失敗することもままあるのですが、三度に一度くらいはストライクゾーンへビシッと決まることがあるのです。その際の嬉しさと言ったら…自分がいっぱしの料理人にでもなったかのような心持ちです。レシピ通りに工業製品のように拵えていたのでは、まず味わえない満足感でしょう、これは。

 対してうちの父は、もう典型的な「昔の日本男児」です。「男子たるもの厨房に立つべからず」と、物心着いた頃からくどいほど、家族や周囲の人々に刷り込まれてきた世代の人間です。
 ですので、21世紀の今になっても自分でお茶一つ沸かせません。いや、そもそも沸かそうという気がないのです。そんな父の最大の進歩は、電気ポットのお湯でカップラーメンを作れるようになったことです。とはいえ、ポットのお湯は、家族の誰かが用意しておかないといけないのですが(笑)
 「三つ子の魂、百まで」とはよく言ったものです。そんな父の姿に、シーラカンスをイメージしてしまうのは私だけでしょうか? 絶滅危惧種とは、まさに父のような日本の男を指すのではないでしょうか?

 もし私や、私以降の世代の男が、父のようなスタイルを貫こうとしたら、一体どうなってしまうのでしょう? 考えたくはありませんが、たぶん、生存すること自体が不可能なのではないでしょうか。かつてこの地球上を我が物顔で闊歩していた恐竜と、同じ運命を辿ってしまうのではないでしょうか。

 そうなってしまわないよう、妻のいないこういう機会を利用して、包丁一本で出来るサヴァイバル術をしっかりと身に付けておくとしますか。
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