セコさと意地だけで挑むマラソン大会や、しみじみとした日常を綴ります。



   
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まんた1968

Author:まんた1968
数年前からランニングを続けている奈良県在住のオッサンです。
年に二、三回ですが、ウルトラマラソンにも挑戦しています。
タイムは凡庸なものですが、完走を目標に意地で走りつづけることを得意としています(笑)。

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春を掘る

   
 今年もこの季節恒例の、「筍掘り」へ行ってきました。場所は天理市の某所。奈良マラソンの心臓破りポイントの近所です。これ以上詳しく書くと盗掘に遭うとも限らないので、ここまでにしておきます(笑)

 この竹林の持ち主は天理市在住の親戚です。よくあるケースと言いますか、老夫婦二人暮らしのため、竹林の世話がもう出来ない。そこで親戚や知り合いに「もしよければ、穫っていってや」というわけで、毎年お言葉に甘えさせてもらっとるわけです。
 竹林も田畑と同じく、人の手が入らなくなると、途端に荒れ始めます。現にお隣の区画や下方の区画などは、後継者がいないのか、荒れるがままに任せてあります。竹が過密になり、陽当たりが悪いせいで土が痩せ、根腐りして立ち枯れた竹があちこちで目に付きます。「原生の森に還る」などと表現すればなんともロマンティックですが、実際には痛々しい限りの光景です。人手がなくて放置された日本の山々も、以後そこかしこで今以上に、断末魔の姿をさらけ出していくことでしょう。

 好意によって筍を掘らせてもらっているのだから、プロのようには出来なくとも、素人なりの感覚で竹林の整備をして、来年の収穫に繋げたい…と思い立ってから数年、どの竹を残し、どの竹を間引くかといった選別眼も、ようやくそれなりに板に付いてきた感があります。といっても年にたったの数回なので、出来ることなど限られてはいるのですが。
20140406131913586.jpg
 テレビなどでよく見る筍作りのプロは、専用の鍬でいとも容易く筍を根っこから掘り出しますが、あれは土が軟らかいからです。詳しくは判りませんが、たぶん赤土などをふんだんに混ぜ込んで、あるいは乾燥牛糞なども加えているのかもしれません。とにかく「絨毯の上を歩いているような感じの土」だと聞きます。畑と同じで、土づくりから始めているわけです。
 それに較べれば我々は、年に一度油粕をまんべんなく捲く程度なので、手抜きもいいところ。よって土もさほど軟らかくなく、根元から掘り返すのが至難の業です。おまけに竹の根っこが邪魔をする。それでも年々、作業が楽になってきているような気がするのですが、もしやこれは、セコい努力が少しは実ってきた証でしょうか?
2014040613194792c.jpg
 鍬を振るうことおよそ二時間、まずまずの収穫がありました。
 正直言って私は、筍料理が苦手なのですが、先日妻が拵えてくれた「中華風筍ごはん」だけは、たいそう気に入りました。あれをまた食べたいので、頑張って皮むきに励むことにします。でも筍の皮って、剥きにくいんですよね。芯がないものだから、せっせと意地になって剥いていると、最後には何も残らなかった、なんてことが一度ありました。その時は、自分の馬鹿さ加減に大爆笑したものです。
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